行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」、今回は北九州市八幡西区相生町にある八幡西区の台所…相生商店街「マルゼンストア」をご紹介します。

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突然ですが、市場に食材を買いに行ったことありますか。私はありません、それはスーパーで充分だと感じていたからです。

「相生商店連盟協同組合」藤原会長に相生商店の魅力を伺います

そんな私もこの取材を通して、すっかり市場に魅了されてしまいました。

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新鮮で旬な野菜・果物・野菜・魚介類が朝早く並ぶ

相生商店の市場には、スーパーにはない旬なもの〜珍しいものをいくつも見かけました。でも…知識がないと選ぶのって大変。一体どれが旬で…新鮮なのか…調理法は….。

間近でプロと触れあう市場の魅力

そこは、ご安心ください。

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相生商店街はみなさん気さくな方ばかり、

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相談すると親身になっていろいろ教えてくれます。

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そんな相生商店街のお話しを、藤原会長(藤原果物店)に聞いてみます。

 

はじまりの歴史

 iko-sumo編集部(以下:iko-sumo):相生商店街の歴史はいつからですか
 
藤原会長/藤原果物店(以下:藤原会長):今の建物になったのが40年くらい前になるよ。俺が小学校入学くらいに建て替わったけん、7歳くらいのときかな!それまで木造の建物やった!建て替わるまでの間は、すぐそこの川で商売しとったよ。俺も、1歳のときにここに来たから…うちの店(藤原果物店)は、57年くらいになるかな。
 
iko-sumo:この場所で60年も商売されてるんですね!とても歴史を感じます。そのころは、周りに何がありましたか
 
藤原会長:そのころは…周りは原っぱだったけど、新日鉄の社宅がたくさん建ち始めた時代。人がいない場所に、1万人を超える人がやって来たからね。

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そういう歴史があったのか…新日鉄の社宅が建設されたことで、相生商店街にもお客様がたくさん来てくれていたそうです。

現在の商店街事情

iko-sumo:現在の様子はどうですか
 
藤原会長:新日鉄の社宅がなくなってきて、それに合わせてお客さんも変わってきたね。

現在では…「プロの料理人」、「新鮮な食材を求める主婦」辺りが中心。実際のところ、生け簀で販売されている獲れたての魚、新鮮で旬な野菜や果物、量り売りの新鮮なお肉。「本物」の食材を求めるお客様に愛されているようです。

元気をくれるパワースポット

商店街にいざ入ってみると、ノスタルジックな雰囲気は心地良くて、市場と人の活気に元気をもらいます。商店街って買い物だけじゃない、元気をくれるパワースポットなんだと実感しました。

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若い方からご年配の方まで、お客様の幅が広いので、お気軽にお立ち寄りください。

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「マルゼンストア[相生商店街]」は「新鮮・旬モノ・知識」を提供しています。

 

買い物すると無料になる広々した駐車場もあります

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相生商店街で買い物をしていただくと無料になる駐車場があるので、車でのお買い物もラクラクです。巨大スーパーには負けません!

プレミアム商品券でお得にお買い物

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みなさんアクセス良好なマルゼンストア[相生商店街]に行ってみませんか

 
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