行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「行こう住もう」。北九州在住のリーマンパパがお届けする日常の風景、ニシヤマけいおんです。場所は北九州からも程近い別府の志高湖にある志高湖キャンプ場、風光明媚で評判もいい様子。帰りに温泉やとり天も期待できるとあって、本当に珍しく、妻の提案に1つも異議はありませんでした[笑]。

10月は絶妙な気候なので、マラソンは元より、キャンプにも行かなければ!

という事で、今回は珍しく妻が見つけた志高湖キャンプ場に行くことに

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道中、いつもはDVDを見たがる子供たちをなだめすかして、キャンプモードな曲で(自分だけ?)世界に入り込む。自然を楽しむときは、もちろんアコースティックでオーガニックな雰囲気を!ということで、我が家の定番caravan のベスト盤。代表曲のwagon [リンク]を聴きながら、ステップワゴンを走らせる。

小倉南インター辺りで「あっ!…、寝袋忘れた…」

ここで軽く1時間のロスタイム突入…みんな、こんな父でごめんよ[汗]

志高湖キャンプ場は、3歳以上1330円、車乗入1440円、バイク乗入1220円と、とってもリーズナブルに利用できます。キャンプの受付が10時[テント設営が11時、車輌乗入が13時]なので、その前までには着きたかったけど、僕のヘマで10時半ぐらいに到着。案の定、駐車場は満車で、サイトもいいところは殆ど取られてる(涙)次は忘れ物はしないようにしたい…くっそー。

志高湖という名前の通り、大きな湖をぐるりと囲むようにテントがひしめく

湖には定番のスワンボートもあり、途切れることのない家族連れの並ぶ列[笑]

さすが志高湖!ホンモノのスワンやアヒルもいて、餌あげ放題。かなり人に慣れてるようで、ある子なんか湖から上がってきて徒歩で餌をもぎ取って行く(笑)息子たちはビビりながら、何とか餌やりに成功。

早くも人気の平坦地に空きは無く、やや斜面がちな所にテントを貼る

賢くやりくりして生活の質を高めたい子育てリーマンは、テントをメルカリで格安ゲット!

うちにあるキャンプ道具は、殆どその思想の下に集められたハイコストパフォーマンスの精鋭たち(と信じている)なのだ。

今回の家族キャンプのテーマは「道具を絞る」

ついつい便利とか安心という理由で、装備は増えがちだけど、思い切り厳選した装備ダイエットに挑戦

今回導入したグッズでヒットしたのは、seriaで買ったドリンクホルダー。カインズで買って塗装したペケ台にもぴったり!テントとサイトを作るのって、家を建ててリビングに家具を配置するのに似ている。

設置も無事完了!一旦キャンプ場を抜けてお目当ての唐揚げ店を探す

揚げたてとキンキンのビールで湖を眺める父の贅沢!絶ッッッ対に死守しなきゃならない戦いがある[笑]

思ったよりも難航ながらようやく見つけた「地元の人しか来んばい!」という熊本出身のおじさんが1人でやってるレアな唐揚げ屋さん。

念願の唐揚げとビールと音の小さめのBGM(基本的にスピーカー禁止なので)でまどろみスタート。…あーもう何もやる気ないわぁ…家族用のクーラーボックスの大半を僕の酒類で占拠していたので、罪滅ぼしにどんどん消費してしまおう。

とにかく天気がいい…日陰は割とひんやりだが、お気に入りのノースフェイスのエボリューションジャケットのおかげで何ともない。たまに他のサイトを見学にブラブラ。

キャンプファン御用達のサイト「camp hack」[サイトはコチラ]でしか見たことのないようなサイト、ウェアに身を包んだキャンパーが沢山!少し気後れしながらも、折角なのでと色々物色。chums のテント生で初めて見た!アイアンの調理器具収納ツールいいなぁ。

人々の話し声と水鳥の鳴く声以外は、殆ど自然音しかない空間。何となくだが、浄化されてる気がするのは考えすぎかな?

続きはまた次回に…。