八幡東区おすすめ三社参りで新年の無事と開運祈願 - 北九州の情報が満載行こう住もう

行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。こんにちは、ササキユウカです(^o^)/お正月もおわり、三箇日ももうすぐ最終日、お仕事前には終わらせておきたいこと、それは三社参りですよね。

三社じゃなくとも一社だけでも神社は巡っていたい･･･。今年は八幡東区を中心にわかりやすくかつ、行きやすい神社を三社紹介させていただきます！

まずは中央町代表！有名な“天の岩戸開きの神話”の神が一同に会する日開神社

鉄の町「八幡」の中心として栄えた中央町、製鉄病院の隣にあります

“天の岩戸開きの神話”のざっくりとしたあらずしとしましては、天之手力雄之命(アメノタジカラオノミコト)、天之児屋之命(アメノコヤネノミコト)、大玉之命(フトタマノミコト)の三神を御祭神とし、岩戸に閉じこもっていた（日の神）アマテラス大神を岩戸から出すという話です。これにより日が開けると言う事で除災開運の神として崇められ日開神社の社名となっているんですね。

ここは夜の方が賑わっていたのか、それともたまたま人が空いていたのか、私が行った時間帯にはひと家族くらいしかいらっしゃいませんでした。

神社を巡るときに絶対にすることといえば、“おみくじ”ですよね。私は三社参りに行ったら、ほとんど必ずと言っていいほど三社ともでおみくじを引きます。そしてそれを足して３で割ったような運勢なのかなと思いながら過ごしています。（笑）日開神社のおみくじはお金を入れたら自動で出てくるタイプのものでした。ちなみに“中吉”と、悪くないすべりだしでしたね！

最寄りのJR駅と、バス停をご紹介

【最寄りのJR駅】
・スペースワールド駅から徒歩１０分
・八幡駅から徒歩２０分
【最寄のバス停】
・新日鉄記念病院東口バス停から徒歩１
・中央二丁目バス停から徒歩２分
・大谷球場バス停から徒歩３分

続きまして、大蔵代表！とってもわかりやすい由来の神社、乳山八幡宮

地元で神社といえば、やっぱりここ！階段の上りが結構大変なんだよなぁ

神社の裏に鎮座している乳山は、１７００有余年の神功皇后が皇子（後の応神天皇）に乳を与えた聖地と伝えられています。山でお乳を与えたから乳山、何とも簡潔でわかりやすい由来でしょう！

ちなみに境内には、神功皇后、赤ちゃんの皇子を抱いた仲哀天皇の忠臣武内宿禰を描いた絵図も見られます。真正面の階段が嫌だなぁって方は近くにある乳山幼稚園の横の坂を車で登ることもできます･･･。がどちらにせよ、結構急斜面なので大変かもしれません。

ここでは、妹カップルが「姉が行くならついでに♡」ということで、一緒に参詣。

ここでは妹カップルが奇跡を起こしてくれました！なんと！カップル二人して大吉！すごい！！！しかも妹彼氏くんの恋愛の項目には“愛を捧げよ倖せあり”。妹はこれを知っているのかは分かりませんが気づいた私はにんまり･･･。（笑）

そんな流れがあっての私の運勢･･･“小吉”。気を遣ってくれる妹彼氏くん、大笑いの妹。ごめんよ。（笑）でも、２人のすでに幸せそうな笑顔に、周囲の気温は＋２℃くらい上がったのではと思う私でありました。（ちなみにここの神社は自分でおみくじを引くタイプ）

最寄りのJR駅と、バス停をご紹介

【最寄りのJR駅】
・スペースワールド駅から徒歩１５分
・枝光駅から徒歩２０分
【最寄のバス停】
・大蔵バス停から徒歩５分
・神田橋から徒歩３分

最後に祇園代表！乳山八幡宮と兄弟のような仲宿八幡宮

八幡西区の春日神社、八幡東区の仲宿八幡宮といっても過言ではない

八幡宮らしく、仲哀天皇、応神天皇、神功皇后の神様が祀られています。あれ･･･。この名前に何か見覚えはありませんか。そうなんです、１つ前に紹介している、乳山神社でも出てきた名前なんですよね。神功皇后は宿泊（仲宿）して、豊山八幡宮を作らせたという話もあり神社の由来にも関しています。上記の３名のお名前も荘なのですが、仲宿八幡宮と乳山八幡宮の宮司さんは同じ方なんですって！

ちなみに御朱印巡りをされている方は知っているかもしれませんが、仲宿八幡宮で乳山八幡宮の御朱印も一緒にもらえます。（宮司さんが常駐していないから）

ここでは、１０月頃に地域のお祭りも開催されていたりしてかなり地域と繋がっている神社になっています。そのため、お正月のお昼というのに参詣者は結構いらっしゃいました。ここでもおみくじを引きました。（笑）結果はなんと“大吉”！人間って単純ですよね、大吉の文字を見た瞬間今年全てが上手くいきそうな気がしてなりませんでした。（前社では小吉だったくせに･･･）