「行きたい街・住みたい街」の視点で発信する「行こう住もう」。今回は、「住もう」のための「就活企画」。大好きな北九州エリアの就職を夢見る結び女の3人が「就活女子と地元企業トーク[おんどる]」第2弾をお送りします。

意外と知らない地元企業の世界にようこそ!

大好きな北九州で就職を夢見る結び女の清原、植本、長岡、小川です

左から結び女の清原、植本、おんどる安田専務、長岡、小川、急遽飛び入り参加のライターのササキさん[笑]。

まだまだ知らない北九州の企業をもっと知りたい

引き続き、北九州市が誇る名店の焼肉おんどるの安田専務にお話を伺っていきます!

緊張も少しずつほぐれてきました[笑]。色々なお話にワクワクしながら、第2回目をお送ります。

おんどる海外戦略とその背景について

なんと!従業員に日本人は一人もいないそうです!

年々増加傾向の人口、今後様々な拠点になり得るアジア商圏のタイとフィリピンにも店舗展開しているおんどる様。タイ人とミャンマー人だけでお店を運営されているそうです。海外進出と聞くと、海外の趣向に合わせて色々なサービスを提供しているのかと思いましたが、そうではなく、日本の高いサービスのレベルをそのまま導入しているそうです。

なるほど…海外の店舗に日本人従業員は一人もいません!おんどる様の誇る上質な空間とサービス、一体どのように提供しているのか、気になるその秘密を教えて頂きました!

なぜタイのお店なのに、タイとミャンマーの方で構成しているのですか?

ミャンマーの方は覚えが良くて、とても熱心に働いてくれるんですよ

タイ人は仕事をすぐに辞めても、すぐ新しい職に就ける環境ですが、タイに働きに来ているミャンマー人は、そうはいかないので一生懸命働く傾向にあります。なので、覚えの早いミャンマー人を先に教育して、ミャンマー人がタイ人を教える体制を作っています。

海外支店では日本人がいないので、日本の品質を維持することはとても難しいそうです。

日本品質の維持を心がけていることに、結び女のメンバーはとても感銘を受けました。

人材育成の方法について教えてください!

専務のお仕事は店長を一人前に育てて、お店のレベルを上げてもらうこと

普段、安田専務はアルバイトの方とは、基本的に仕事の話はしないそうです。それは、何より店長を頼って欲しい専務の思いがあるそうです。側近の店長を一人前に育てることで、効率よくお店が成長していくんだと改めて感じました。

そのために何か気づいたことは専務だけでなく、店長たちにも考えてもらい、お店のさらなる向上に繋げているそうです。経営者の方のお話を聞く機会は中々ない為、経営の裏側には様々な奥深い考えを知ることができました。

次回は、「今後の展望」についてお伺いします!

海外でのお仕事の奥深さを垣間見た気がしました、改めて経営者の方の貴重なお話はとても勉強になります。私たち結び女も将来の就活に向けて、もっともっと行動あるのみです[笑]。

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