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白いタイルの小さな雑貨店[GOOM ROOM]

行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。八幡西区引野町に建ち並ぶ3店舗を紹介していきます。左から「GOOM ROOM」、「DEBORAH」、「Delica Cotta」。

今回は、白いタイルの小さな雑貨店「GOOM ROOM」さんを取材させていただきます。

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お店の魅力や店主の古門さんの人柄を
11の項目にまとめてじっくり紹介します。

 

01:『GOOM ROOM』のはじまり

他の作家さんの雑貨を集めて、自分の作品も混ぜてやってみよう!

グラフィックデザイン会社に勤めながら、作品展をやっておられて、
雑貨を紙媒体で作り始めたのが10年くらい前。そこで自分が作ったものに対価を払って買ってもらえることがすごくうれしくて、雑貨を“作ろう!”ってなったそうです
。でも、サラリーマンを続けながらだと時間との兼ね合いがあり難しいので、それなら、他の作家さんの雑貨を集めて、自分の作品も混ぜてやってみよう!!というのが、このお店の始まり。
 

02:『GOOM ROOM』の意味

前に進んで足跡を付ける

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GOOMって文字には意味がないって言ったらおかしいけど、間に”O(オー)”が2つあって足跡がついているように見える。
最初は“O(オー)”の両端に朝から晩までという意味でNとMをつけようしたけど、読みにくいので、音でGとMを付け“GOOM”という造語を作った。ROOMは部屋という意味で、これも“O(オー)”が2つ入っている。2つ組み合わせて『GOOM ROOM』という名前にした。
靴のマークには、お出かけしたくなる、お招きしたくなる、帰りたくなるなど、能動的に「動きたくなる」商品があるお店のことを表しており、前に進んで足跡を付けるという意味が込められている。
 

03:使い方がイメージできる品物

リーズナブルでテンションが上がるもののバランス

商品ポップを一つひとつ手作りしている。手間は掛かるが使い方を提案することで、
お客様に使用イメージをわかりやすく伝えている。デザイン性の高いものを並べただけでは美術館になってしまう。それでは「おしゃれなものがいっぱいある!」と見て回ってはもらえるが、どう使って良いかわからないと帰られてしまう。だから、デザイン性が高く、テンションが上がるものと、リーズナブルでテンションが上がるもののバランスを狙っていて、メンズでも入りやすいような色合いにしたり、商品を置いたりしている。

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最近は男性ひとりで入ってくることも増えてきた。他の雑貨店との差別化としてメンズとレディースのバランス、デザイン性の高いものとリーズナブルなもののバランスを重要視している。
 

04:苦労の末にできたお店

まず、会社を辞める、脱サラをする決断に4年かかった。内装はグラフィックデザインをしていたので、イメージ通りにできたが、ディスプレイは今までしたことないことだったので一番苦労した。
 

05:ディスプレイへのこだわり

お皿はとくに、平べったく置いてしまうとおいしく見えないので、ピラミッド状になっていたり、

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入り口から入ってきてシンメトリーに見えるようになっていたり、

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絶妙なバランスを探してディスプレイしている。色合いも色の仕事をしていたので、購買意欲を誘うように考えている。色合いや立体感は研究を重ねて今のカタチにたどり着いた。

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06:使い方の視点を変える

イメージが広がると生活は潤う

一つひとつの雑貨に「こういう使い方があるよ」とお客様に提案して、ライフデザインまでして行きたい。マグカップもコーヒー入れるだけがマグカップじゃない。べつにお花を植えてもいい。

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他の使い方を提案することで、お客様の生活イメージが広がり生活が潤う。
 

07:雑貨は心と生活を潤す

部屋に飾って生活するイメージを伝えたい

雑貨は、究極、無くても生きていけるもの。世界が滅びるときに雑貨屋には絶対行かない。ただ、雑貨があることで、日常の景色が少し変化したり、生活に潤いが生まれたりする。雑貨は心を潤してくれるアイテム。購入される方は、その潤いに対して対価を支払うのだと思う。だからこそ、アイテムを見て知って、そのアイテムを部屋に飾って生活するイメージを伝えたい。

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「可愛い雑貨が売ってあるだけじゃないよね」という+αを伝える事が「GOOM ROOM」のこだわり。
 

08:GOOM ROOMのたのしい雑貨

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もともとエプロンだけど、紐の長さを変えるとショルダーバックになるというような
「何か潜んでいるような」「スパイスがある」「遊び心が入ったもの」が好き。

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09:男性にオススメ!

女性へのプレゼントに悩んだときに

プレゼントする物のセンスが良ければ、自分のセンスが良いと思われる。プレゼントは自分の箔を上げるチャンス。チョイスするのもセンス。

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だから、「あそこに行ったらなん選んでもセンス良く見えるよね」となるように、コンシェルジュ的な役割を店主の古門さんがしてくれます。女性へのプレゼントに悩んだら『GOOM ROOM』へ!
 

10:人生、一つの道だけじゃない!

道はグラフィックデザイナーだけではない

工作が好きで、小学生の時からグラフィックデザインの仕事に憧れグラフィックデザイナーになった。しかし、自分の思いとのギャップに辛さを感じてデザインの仕事が大嫌いになってしまった。キッカケは年賀状。あるとき、すごく凝って、申年ならバナナの皮をミシン目に沿って破るとメッセージが出てくる遊び心ある年賀状を作った。反響が良く、遊び心ある工作が商品になると気付いてから、道はグラフィックデザイナーだけではないと思い始めた。

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年を重ねてスキルがついて、別のことで生きていけるなら全然問題ないじゃないか。
スキルを捨てるのではなく、上に乗っかって融合している状態だからスキルを捨てる必要性がない。そう思ったときに、縛られなくていいと思って楽になった。

 

11:GOOM ROOMのこれから

ちょっとずつ遊んでいこうかな

1年後どうなっているか分からないけど、出来ることはすべてやろうかなと思っている。
バーになってるかもしれない。夜の外観がバーに見えてしまって間違ってお客さんが入って来ることもある。二階もスペースがあるのでイベントやワークショップをやる予定。まだ遊べるバッファがあるので、ちょっとずつ遊んでいこうかな。

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駐車場は3店舗共用で10台分、ゆっくり3店鋪お立ち寄りいただけます。

こちらの関連記事は「DEBORAH」「Delica Cotta」からご覧ください。

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