父はずっと八幡製鐵所で働いていた。

小さな頃、JR八幡駅の近くにあった
北九州名物の銀河のチャンポン。
父に連れられて、このカツのせ焼きそばをよく
食べていた。そんな昔ながらの懐かしい逸品。

ちゃんぽんの経験はほぼなく、
完全に焼きそばを食べにいく感覚。
今思うと、他にはない個性の強い
焼きそばだったんだなぁとしみじみ。

結婚を機に八幡西区の住人となった今、
銀河のチャンポンも近くに移転していた。

あの頃からずっと変わらない味と距離。

行こう住もう北九州
何気ないことも掘り下げてみると
イロイロなことを思い出すものですね。