行きたくなる・住みたくなる視点で街の魅力をご紹介する「iko-sumo.jp」。初めまして、伝説のフィッシャーマンです。今回は北九州市は黒崎にある素敵なパン屋「Boulangerie Avec le pain [ブーランジェリー アベック ル パン]」を紹介します。
突然ですが「Boulangerie Avec le pain」って読めますか?
ブーランジェリー アベック ル パン、ぜひ覚えて帰ってくださいね。
みなさんの好みにダイレクトアタック
「Boulangerie Avec le pain [ブーランジェリー アベック ル パン]」さんは、黒崎商店街にあります。こちらのお店では、店主の双紙(そうし)さんが一人で切り盛りしています。お客様と1対1で好みを聞きながら、商品を提案してくれます。
店名に隠された覚悟に感動しました
Boulangerie Avec le pain〜パンと生きていく覚悟〜
フランス語で「Boulangerie」は「パン屋」、「Avec」は「~とともに」、「 le pain」は「パン」という意味だそうです。つまり、Boulangerie Avec le painさんは「パンと生きていく」という双紙さんの覚悟の現れなんです。この店名に込めたパンへの情熱、この思いを知ったからには、「Boulangerie Avec le pain [ブーランジェリー アベック ル パン]」さんに通うしかありません!
パンの香り漂う落ち着いた空間
店内に一歩入ると美味しそうなパンの香りが鼻腔をくすぐります。
美味しそうなパンに出迎えられテンションはマックスに。どれも美味しそうなので私も選ぶのに迷います。目指せ、全種類制覇!
購入したパンは、そのまま店内で楽しめます
カフェのような空間でゆったりとくつろいでください。
シンプルでお洒落な空間に、かわいいディスプレイも楽しめます。店内に入って左側にはカウンターテーブル3席、右側にはテーブル席が2席あります。
妥協なしのこだわりパンに隠された秘密
パン職人の熱い想いから生まれた九州産小麦粉「ミディパシオン」を使用。
パンを作るのに欠かせない小麦粉。こちらのお店では、相当こだわっています。使用しているのは、九州産小麦粉「ミディパシオン」!取り扱いがむずしい分、小麦粉の味がしっかりしています。「ミディパシオン」の「パシオン」は、フランス語で「情熱」。まさに、双紙さんにぴったりの小麦粉なのです。
実食!ブーランジェリー アベック ル パン!
それではいよいよ、皆さんが気になるパンを紹介します!
双紙さんイチ押し「クイニーアマン」
ひとくち食べると、口いっぱいに広がるバターの風味。
こんなにバターの香りが豊かに広がるクイニーアマンは初めてです。今まで食べたクイニーアマンとは、断然レベルが違います。上手く説明できない自分が悔しい…市販のクイニーアマンにはもう戻れません。。。ここでしか食べられないクイニーアマン、ぜひご賞味下さい。
「ガレッド・デ・フロマージュ」
レモン風味のクリームチーズがさっぱりと楽しめます。
クリームチーズ好きの私にはたまりません!クリームチーズが全然しつこくなくて、驚くほどさっぱり食べられちゃいます。クリームチーズ好きのみなさま、これは食べるしかありません!
魅惑のトリプルアタック「フォカッチャ」
チーズ、トマト、バジルの相乗効果が感動の旨味を演出してくれます。
甘いパンだけではなく、総菜系のパンも充実しています。チーズの濃厚なうま味を、トマトでさっぱりと。さらにバジルの香り…このトリプルアタック、ノックアウト間違いなしです!
ブーランジェリー アベック ル パンの未来予想図
目指す「ベーカリーカフェ」、ゆくゆくは「ベーカリーレストラン」。
現在、双紙さんおひとりで経営されてる「Boulangerie Avec le pain [ブーランジェリー アベック ル パン]」。これからスタッフを増やして、「ベーカリーカフェ」にしたいとおっしゃっていました。双紙さんが作ったパンで作る、出来立てサンドイッチと香り豊かなコーヒー、、、考えただけでよだれがとまりません(笑)そして、ゆくゆくは「ベーカリーレストラン」を経営したい、とおっしゃっていました。その時は絶対に駆けつけます!
いかがでしたか?Boulangerie Avec le painさんの魅力。
実際に訪れないと…100%伝わりませんが。ぜひ、パンの香りや雰囲気、双紙さんの情熱を感じてください!すぐに、「Boulangerie Avec le pain [ブーランジェリー アベック ル パン]」さんのファンになること間違いなし!では、また会う日まで。
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