Youtuberなんかのガチ勢とまではいかないけど、自分なりにそれなりに、好きなものにこだわれている自分でいたい少年中年は私だけではないはず!の副編集長です。

僕らの世代はやれ就職氷河期やら、やれハザマの世代やら、Z世代の台頭に脅威を感じるやら、そして何より、家庭のある人は生活の安定と先立つものが何より大切。この生活の安定ってやつは、若い頃には嫌悪感すら覚えていたワードだったにも関わらず、今となっては圧倒的最優先事項におどり出て、今この瞬間でも頭をもたげているのは私だけではないはず!。

回りくどい前置きはこのぐらいで、家族の生活の基盤になる住宅も、そりゃ出来れば「自分なりにそれなりに」なものをチョイスしたいところですが、いわゆる「マイホーム」ってやつは「注文住宅」ってやつで、「3回は建てないと本当の満足は得られない」なんていう意見も聴きます。なんじゃそりゃ!?バブル期でもあるまいし、このご時世に3回もマイホーム建てられる人なんてどれだけおるんかい!?

片や「建売住宅」は、いわゆる幕の内弁当的な、最大公約数的なイメージ(あくまでも個人の意見です)。コスパと引き換えに無個性を優先するイメージ(あくまでも個人の意見ですってm(__)m💦)。

だけど今回見つけた「the park」は、建売住宅たけどちょっとだけ「自分なりにそれなりに」な個性を感じる!というわけで、さっそくモデルルームを見に行ってきました!

副編集長の私が感じた個性とは、若気の至りな自己主張ではなく、「生活を豊かにしてくれる『ひと味』」といったニュアンス。それがこれ!

なんと!中二階の空間にワークスペースが!

吹き抜け仕様!立体的に空間を使えるから、毎日の生活がのびのびできそう。

ま、必ずしもワークスペースとして使わなくてもいいんでしょうけど(笑)、何となく「空間の真ン中」感があり、ここにいれば家族が大体どのあたりにいるかが気配で分かりそう。

ワークスペース側から見た景色。

Fが見下ろせるし、目の前には梁(はり)があって、これまた「自分なりにそれなりに」的な個性を演出。ウッディーな色彩も落ち着きが伝わってきてグッド。

真正面の白い壁はプロジェクターを投影するスクリーンとしても使えるらしい!
多分1FのメインTVは奥さんが占拠するので、僕はBluetoothイヤホンで映画でも観ましょうかね・・・

背面にはドでかい嵌め殺しの窓!快晴の日には明かりが燦燦と降り注ぐそう。「燦燦」って表記は独得の重厚感がありますね。ベテラン女性歌手のような(笑)カンケーないですけど💦

2階を過ぎると、正式な2Fへ。

トイレの他3部屋がある4LDK仕様。子ども2人+夫婦の寝室として使えそう。モデルルームに入ってみて気付いた、もう一個の「ひと味」!もとい、「ふた味」目!!

伝わりますかねー?ワークスペース下部の洋室。黄色いサイがよじ登ろうとしていますが・・・

あら、洋室に段差があって床が下がってる!

洋室が下がっているから、小さなお子さんが遊んでいる様子を、こうやって座りながら見守れる、ちょっとした幸せ。

壁はボルダリング仕様にもできるみたいです!

奥には敢えて用意されたかくれんぼスペース。あぁ、「park」ってこどもも大人も楽しめる、って意味なのかな?

床が下がっている+吹き抜けがある=体感できる天井高がさらに高い!!

数字上の建坪だけではピンとこない、立体的な空間の使い方が絶妙なんですよねー、写真じゃ伝わらないでしょうけど💦たぶん、本当の広さよりも「広がりを感じられるか」が大切なのかもしれません。

以前、マンションから戸建に住替えた方に聞いたんですが、「マンションの時は家族がだいたいどのあたりにいる、ということが雰囲気で伝わってきていたけど、戸建に住替えたら2Fが出来たことで、何処に誰がいるか気配が伝わらなくなってきた」。この吹き抜けと中2階という作りなら、同じ空間だけどゆるやかに隔ててあるので、家族の気配を感じつつもそれぞれ自分の好きなことが出来る距離感が実現できそう。

床が下がった洋室も、緩やかな「秘密基地感」を醸し出しつつ、空間的に奥行きを感じさせる視覚的な効果もある気がする。

この「吹き抜け」「中2階」「床が下がった洋室」が、自分なりにそれなりに個性が出せるポイントだと思ったのです!シンプルに、建売住宅でほとんど見たことない。

ちなみに、キッチン、リビング、水回りは家事導線が短くて済む現実設計。

意外と知られていないのですが、水回りが集まっているということは、配管の構造がシンプルなので、メンテナンスもしやすいとの事。

言い忘れていましたが、外観はイマドキのキュービックタイプ。だけど、玄関扉をゆるく隠すような壁は、プライバシーや小さなお子様の飛び出し防止など、細かいけど小さな幸せを呼んでくれる心遣い。

最近の住宅メーカーのサイトは3Dでバーチャルなものも多いですが、最後にモノを言うのはやっぱり「自分の体験」。この広がりある空間を体験してみてください!

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