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さっさむい…急に寒くなりすぎて…超絶寒がりなMurakataは瀕死状態。そんな中、私は門司港に立っていました。風が強くて…死んじゃいそう、暖まりたい…温かいもの…温かいもの…ということで、今回は北九州市門司区にある「たまやうどん」さんをご紹介します。 

 

門司港から走り出す観光トロッコ列車「潮風号」北九州銀行レトロライン

出光美術館駅からは海に背を向けて約300m[※3月~11月の土日祝、春・夏休み期間のみ運行]、JR門司港駅からは徒歩10分の栄町信号機のそばにあります。肉うどんの旗が目印、道を挟んでハローディさんがあります。

暖簾をくぐると、お客さんが多いの多いの…いつも満席状態。

写真は後日、お客さんのいない時間帯に伺いました。

名物の肉うどんを食べてあったまるつもりが…

「今日は肩ロースがありますよ〜」とおかみさんからひとこと。

「えっ、肩ロース!食べます!ステーキ食べます!!とあっさり注文変更[笑]。あれ!なんでステーキ?って思いますよね。そう!コチラの「たまやうどん」さんは…なんと!

うどん屋さんなのに、ステーキも有名!

ライスかパンが選べて、サラダ、コーヒーにデザートまでついてます。

こんな盛りだくさんなのに「ミスジセット」は、なんと1000円!「肩ロースセット」は、1300円!あまりにも安すぎて、嬉しすぎて感動します。

「肩ロースセット」1300円の気になるお肉はコチラ!ドーン!!

いただきます!はぇ~~美味しい!!ボリューム満点であっさり食べやすいです。

お持ち帰りも出来るソースは、豊富に選べます

オススメは醤油+柚子胡椒の組み合わせ。

お手製の柚子胡椒なんですが、すごく香りが良くて美味しいです。

デザートメニューは高確率で変えてます

この日は、サクサクのグラノーラでした。

というのも、「いつも同じだと飽きちゃうでしょ?ワクワク感がある方が良いと思って」とのこと…女性の心をがっちりつかんでますね。

うどん屋さんなのに、ワインも注文できます[笑]

ちなみに、後日あらためてうどんも食べてきました!

福岡では珍しい黒いスープにゴロゴロとしたお肉

人気メニュー「肉肉うどん」は、食べごたえのあるお肉がたっぷり

どきどきうどんの名で知られる小倉のソウルフードに似てますが、大将が試行錯誤して出来た肉うどんです。どきどきうどんは牛ほほ肉を使用していますが、たまやうどんさんは牛すじ肉を使用しています。スープが黒いのは地元北九州にある松中醤油さんの醤油がベースだからなのそうです。意外とあっさりしてます♪

男性におすすめ!肉うどんとスジ肉丼のセット。

&高ですね、セットもこんなにボリューミーなのです。女性の完食は難しいので、たくさん食べる人を誘って行きましょう[笑]。

フレンドリーで楽しい人柄もたまりません

大将の石辻さんの人柄にリピーター続出、間違いありません☆

実はこのたまやうどんさん、TVの取材が良く来る人気店。

うどん屋がステーキを提供するなんて、珍しいですもんね。もともと、たまに出すメニューから、思いのほか人気を呼び、今では定番メニューになったそうです。

“たまやうどん”の店名に隠された由来

もともとビリヤードテーブル製造・輸入販売の会社を営んでいる方なんです。

ビリヤードはブームの波が大きいので、何か事業を始めようと試行錯誤していた時に、門司港で老若男女が受け入れやすいものにしようと、うどん屋さんを始めたそうです。

帰り際にこんな写真を発見。

…んっ!あれっ?この女性、どこかで見たことがあるぞ…?

会場で歌ってた「芹澤ミナミ」さんだ!

たまやうどんさんの常連客で、TV取材の際に一緒に出演したんだとか。歌だけじゃなく、食レポまで出来るなんて…ほんとに一般人なの?ってくらい上手で面白かったです。マルチな才能が羨ましいです。既に放送は終わっちゃいましたが、とても美味しいし、楽しいうどん屋さんです。

門司港レトロ地区から歩いて10分かからない好立地☆

ぜひ、門司港へお越しの際にはお立ち寄りください♪

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