もう始まっている、来年の構想
N さっき「来年は商店街も・・・」と言われていましたが、来年の構想を考え始めているんですか?
A 来年は「ちょうちんロード」の拡充ですね!今年は500個だったんですけど、来年は最低1,000個!(地図を指さしながら)こうぐるーっと全部ちょうちんにしたいなと。
N あぁー、ちょうちんって新たな小倉の名物、キラーアイテムになるかも!
F 夏の北九州といえば、ちょうちんだよねって、北九州市民に植え付けたい(笑)京町まで人が回るように、小倉城も旦過市場も・・・回遊性を考えていますね。
A 他には子どもが何か作ったものが展示されるとか、そうすると親と一緒に来てくれますし。縁日ももっと充実させたいですね。子どもたちがずっと遊べるような充実の縁日エリア。あとはやっぱり盆踊りですね!踊る人も見る人ももっと楽しめるような。
N 踊るっていいですよね、体を使った原始的な心の表現。技術も要らないし、感じるままに体を動かせるってホントすてき。正直、あんなにたくさんの一般の人が踊ると思わなかったですよ。日本人って基本的にシャイじゃないですか。
A 僕たちが運営している「ワンキッズ」っていう別のイベントで、「ワンキッズ体操」ってのをやってるんですけど、めちゃくちゃ大声を出させるんですよ(笑)そしたら、もうシャイだろうがなんだろうが、周りがそうなら自分も出せる!って思うんですよね。その感覚と経験があったから、みんな踊ってくれると思っていました。だから、僕たちのイベントに来てくれた人、参加してくれた人は絶対楽しめるって自信しかないんですよ。絶対笑顔にして返しますから(笑)
N なんたる自信!!
その自信を来年の意気込みに込めてメッセージを!
A これはずっと言っていますが「北九州三大祭り」(祇園・わっしょい・昭和夏祭り)にしたいですね!地域のみんなで育てていきたい祭に、どんどん大きくしていきたい。アホみたいに踊り明かしたい(笑)
F 僕もそうですね。北九州市民が誇れるものを創りたい。北九州市民が誇れるお祭りにしたいし、北九州市民が誇れる公園を造っていきたい。北九州って日本で1番の高齢都市、政令都市の中でダントツ1位の超高齢社会って言われているじゃないですか。
N ええ、ええ、空地空家もダントツらしいですね。
F だったら、北九州がその超高齢社会を成功に導けたら、世界は北九州に注目しませんかね?
A そうそうそう、その通り!!
F それも含めてお祭りも含めて、みんなで勢いある街ができたら、世界から注目されますよ。
N 経営者であり北九州LOVEな市民であり、なにより、とんでもないことをやってのけたお二人の口からそんなセリフが出てくると、ホントに実現できそうな気がします!
(おわります。)
[インタビュー前編はコチラ]
→【北九州昭和夏祭り】副編集長が深掘り!最高に熱い夏祭りが爆誕するまで -前編-:記事はコチラ
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