行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「行こう住もう」。北九州在住のリーマンパパがお届けする日常の風景、ニシヤマけいおんです。
今回は、遠賀エリアに新しく誕生する街づくりプロジェクト「大英CODATEピークス松の本」連動企画で、PEAKS[ピークス]ライフとランニングについて考えてみたいと思います。
PEAKS[ピークス]の提案するライフスタイルって、等身大でリアルな生活圏が見えつつ、 ちょっとだけオシャレというかウキウキする感じがします。 そんなライフスタイルに憧れるお父さんたち! お子さんと、奥さんと、ご家族でPEAKSライフを満喫するには これを機会にランニングを始めてみられることをお勧めします(笑)
強引?いえいえ、健全な肉体があればもっと楽しめる、くらいの初心者スタンスですよ。 毎日の生活でお忙しいかもしれませんが、今日はPEAKSランニングコースをご紹介します!
みなさん、遠賀川沿いにサイクリングコースが出来ているのはご存じですか?
芦屋から直方までつながるサイクリングコースで最近注目されていますが、 今回はこの道を少しだけ走るコースを作ってみました!
まだまだ建設中のPEAKSを横目に、ほぼ真東に進みます。取り合えず遠賀川方面へ。 道すがら、すでにいくつか見どころがありますよね。 整体や居酒屋さん、個人的には「つるりんどう」さんという隠れ家的パン屋さん。 我らが「行こう住もう」でも未アタックのお店。近いうちに取材に行かねば。
遠賀川を目指すといいつつ、手前の「西川」をあえて左折。 人通りが少なくて、信号も横断歩道もないから走りやすい! 周りには田んぼや畑、菜の花畑も見えます。遠賀川流域とはまたちがったこじんまり感。 「道管橋」という橋が見えたら右折を。自動車整備工場と一本だけ伸びた桜の木が目印。 レトロな廃車とこれから咲こうとする桜のカオス感を横目に橋を渡り、
斜面を登ると、いわゆる「遠賀川沿いの道」に。 車に気を付けつつ、今度は遠賀川河川敷へ下っていきます。
サイクリングロードに合流! 見てくださいこの真っ直ぐ感!!(笑) ここから御牧大橋までを目指します。
途中に謎の連続コーナー。 こういうコーナーを見ると「シケイン」と言いたくなるのはセナ世代だから?
うーん、空が高い。 陸海空を一気に満喫している感・・・大げさじゃなく、ホントにそう。
でも、行けども行けども進んでない感も(苦笑)
御牧大橋のたもとには、アスファルト敷の駐車場?のような謎のスペース。 たまにここで、バイクやスケボーをする人を見かけます。 個人的にはドラムを持ってきて叩いてますが(笑) 対岸からはサックスの音が。考えることは同じですな(笑)
コース的には、ここでUターン。
Uターンすると、モトクロスお断りの看板。
遠賀川の東側、今いるところの対岸の様子。 対岸には憩いのスペースがあって、季節によって花が咲き乱れます。 今日も車が割といますね。やっぱり家の中ばかりいては、息が詰まります。
ランニングは、初期投資が少なく、技術的にも難しくはないですよね。 地味で退屈なイメージや、ストイック過ぎて敷居が高いイメージがありますが、 始めてみると、ローコストで満足度が高い「個人活動」って感じがしています。 タイムを縮めたり走り方を研究したり、グッズを揃えるのも、少しづつやればいいんですよね。 身近な環境で、できることから。 そういう意味でも、生活圏にこういう空間があることは恵まれていますよね。
来た道をそのまま戻ります。 青い空と黄色い菜の花、なんとなく暖かくなってきた気候特有のにおい。 敬愛するミュージシャン・浅井健一氏の言う「要は、突き抜けるあの感じ」 というと、ちと大げさか。
Blankey Jet City:sweet days
とはいえ、今日のBGMはPolarisですが(笑) 浮遊感のあるダビーなサウンドと、春を思わせる歌詞が、今日のランニングのお供。
Polaris:光と影
全行程はだいたい8キロ弱。 はじめは、サイクリングロードまで、でもいいかもしれませんね。 それだと往復で約4キロってとこだと思います。 それでも、遠賀川に出るまでも一本道で歩道の幅も広く、 とても走りやすい環境です。
できるところから少しづつ、等身大のがんばりでちょっとだけ体を使って、 PEAKSライフが充実するといいですね。
その他、「行こう住もう」による遠賀エリアのトピックもチェックしておこう。あわせて、天気の良い日に行きたい公園情報もお見逃しなく。