小説『コンビニ兄弟』の世界を、その舞台・門司港で体感できる企画が始まりました。

北九州市では2026年11月1日(日)から2027年1月31日(日)まで、町田そのこさんの人気シリーズとのコラボを開催中。

物語をイメージしたフォトスポットに加え、街を巡って一枚の絵を完成させる「重ね押しスタンプラリー」も登場します。いつもの門司港を、物語の視点から歩いてみませんか。

小説『コンビニ兄弟』の世界が門司港に!物語を体験する特別企画

北九州市門司区の門司港を舞台に描かれた、小説『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』。

作家・町田そのこさんによる人気シリーズと門司港がコラボレーションした特別企画「『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』の生まれた街 門司港」が開催されています。今回の魅力は、小説の中で親しんだ街を実際に歩きながら、物語の世界観を体験できること。門司港の街なかにフォトスポットが登場するほか、複数の場所を巡って一枚の絵を完成させる「重ね押しスタンプラリー」も実施されます。

本を読むだけでも、街を観光するだけでもない、新しい門司港の楽しみ方が生まれています。

なぜ門司港?全世界累計100万部突破の小説と北九州の深い関係

『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』は、門司港にある架空のコンビニ「テンダネス門司港こがね村店」を舞台にした短編連作小説です。

物語の中心となるのは、個性的なコンビニ店長と、店を訪れるさまざまな人々。家族や喪失、再生、人とのつながりなどをテーマに、それぞれの人生が少しずつ変化していく様子が温かく描かれています。シリーズは多言語に翻訳され、全世界累計100万部を突破。 北九州の門司港を舞台にした物語が、海外の読者にも届いています。そして、作品の魅力を形づくる大切な存在が、門司港という街そのものです。

物語に登場する風景や街の空気感を、実際に現地で感じられること。それこそが、今回のコラボ企画ならではの魅力といえそうです。

ここに注目!門司港で楽しめる3つの体験

① 『コンビニ兄弟』の世界観を楽しめるフォトスポット

門司港の街なかに、小説『コンビニ兄弟』の世界観を楽しめるフォトスポットが登場します。

作品のファンにとっては、登場人物たちの暮らしや物語の場面を思い浮かべながら写真を撮れる機会に。まだ小説を読んでいない人にとっても、作品に興味を持つきっかけとなりそうです。門司港の風景と物語が重なる、ここならではの一枚を残してみてはいかがでしょうか。

② スタンプを重ねると一枚の絵に!街歩きがもっと楽しく

今回、特に注目したいのが「重ね押しスタンプラリー」です。

門司港の複数のスポットを巡り、スタンプを一つずつ重ねて押していくことで、最終的に一枚の絵が完成する仕組みです。訪れる場所が増えるたびに絵が出来上がっていくため、完成までの過程そのものを楽しめます。門司港レトロ展望室や関門海峡ミュージアムなどを巡りながら、街の魅力にも触れられるのがポイント。

スタンプを集めるという目的があることで、いつもの散策にも新しい楽しみが加わりそうです。

③ いつもの門司港を、物語の視点で歩いてみる

北九州で暮らしていると、門司港は休日のおでかけ先として親しみのある街かもしれません。

けれど、小説の舞台という視点で歩いてみると、見慣れた風景も少し違って感じられるのではないでしょうか。作品を読んでから訪れれば、登場人物たちの姿を想像しながら街を歩く楽しさが生まれます。反対に、門司港を散策したあとで小説を手に取れば、実際に見た風景を思い浮かべながら物語を味わうこともできそうです。

地元の街の魅力を、文学を通して再発見する。そんな楽しみ方ができることも、この企画の魅力です。

『コンビニ兄弟』ファンはもちろん、こんな人にもおすすめ

今回のコラボ企画は、作品のファンだけでなく、門司港でのおでかけを楽しみたい人にもおすすめです。

  • 『コンビニ兄弟』を読んだことがある人: 物語の舞台を実際に巡りながら、作品の世界に触れたい人に。
  • 友人やパートナーと街歩きを楽しみたい人: フォトスポットやスタンプラリーを目的に、門司港散策を楽しめます。
  • 地元・北九州の魅力を再発見したい人: 小説という新しい視点から、いつもの門司港を見つめ直すきっかけに。

開催期間は2027年1月31日まで。

秋から冬へと移り変わる門司港を、物語と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

『コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店』の生まれた街 門司港 | 開催情報

開催期間: 2026年11月1日(日)~2027年1月31日(日)
開催時間: 各施設の開館時間に準じます(施設により異なります)
開催場所: 門司港レトロ展望室、関門海峡ミュージアムほか
開催エリア: 福岡県北九州市門司区・門司港エリア
主な内容:

  • 『コンビニ兄弟』の世界観を楽しめるフォトスポット
  • 門司港を巡る重ね押しスタンプラリー

まとめ|小説を片手に、もう一度門司港を歩きたくなる

一冊の小説をきっかけに、いつもの街が少し違って見えてくる。

『コンビニ兄弟』と門司港のコラボ企画は、そんな楽しみ方を教えてくれそうです。

作品が好きな人も、まだ読んだことがない人も。フォトスポットやスタンプラリーをきっかけに、門司港の新しい魅力を見つけてみませんか。

そして街を歩いたあとは、もう一度『コンビニ兄弟』を開いてみたくなるかもしれません。