1月にコラムに出したこちら。読んでいただけたでしょうか。

2/9(金)に小倉魚町のTOMOSUBAさんにて『市制60周年記念サスティナブル交流会』が行われました。

私、サタは登壇者としてしっかり参加してきましたよ〜!!

全国から集まることができるメタバース空間に約100名の参加者が集合!

メタバース空間ってみなさんご存知ですか?

メタバース…コンピュータの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービス

わたしは今回初メタバースで、PCを使っての参加でした。

慣れない操作にドキドキしながらも、初の空間にワクワク。こんな体験、THE令和って感じ!

自分のアバターをくるくると操作しながら、会場内のさまざまな仕掛けを見にいったり、登壇者のお話を聞いたり、グループディスカッションを行ったり……

西日本総合展示場で行われそうなことが、コンピュータ内で行われ、全国から人が集まっていて終始不思議な気持ちでした。

メタバース空間には北九州の歴史がわかりやすいパネルや動画で展示されていて、なんだか博物館のよう。

他県で活動している方のお話も聞けて、つながりを感じられるイベント

トークセミナーでは『住み続けられるまちづくり』をテーマに、全国でまちづくりの活動、団体の発足などをされている方も集まっていただき、とても幅広い視点でテーマについて考えることができました。

わたし以外の登壇者の方は3名いたのですが、みなさん場慣れしているのか、かなり堂々とされていて素敵でした。(わたしは緊張でガチガチ)

行こう住もうからは、『北九州の魅力を発信する取り組みについて』『記事を作成する上で心がけているもの』などのメディア視点のトークをさせていただきました。

いろんな話を聞いて感じたのは、どの方も地元愛が深く、場所の良さや暖かみが好きだから守っていきたいという気持ち。どの方のお話も首が疲れるほど頷いていました。(笑)

グループディスカッションで新しい視点を発見!

グループディスカッションでは参加者の方と実際に意見交換が行われました。

トークセミナーでわたしの話を聞いてくれた方からの率直な意見や、新しい視点の発見が多く、わたしのためのグループディスカッションといっても過言じゃないくらい楽しみました。

わたしのグループでは『来る』をテーマに議論スタート。

人に『行ってみたい』と思ってもらうためにはどのような情報が必要だと思うか、実際に北九州は何をよりよく宣伝できれば良いと思うかなどを深堀。

すると、時間内じゃ足りないよ!と感じるくらいアクティブで楽しい意見が飛び交い、充実した話し合いに。

「北九州ってなんだかディープで尖ったイメージがあるのに、それをうまく表現できていないと思う。『北九州に行けば何かある』と思ってもらうことができる宣伝がほしいかも…」

「空港、新幹線、市内バスの充実、モノレールなど、どこにも負けないアクセスがあるから、北九州だけで完結させるのではなく、福岡市に行った人が北九州にも立ち寄りたくなる(逆も然り)仕組みづくりを行えれば、もっと良くなりそう…」など。

ワクワクできる意見がたくさんあって、記事にも反映できそうだったので、また近く執筆したいと思います!!

メタバース空間で遠くの人とも手軽に新しいつながりを!!

今回はこのイベントに参加させていただきまして本当にありがとうございました。

イベントを企画していただいた北九州市役所の皆さん、メタバース空間を提供してくださった大英産業さん、そして参加してくださった、皆さまと新しいつながりを持つことができ、とても幸せで充実した時間でした。

また北九州でこのようなイベントがあった際は、皆さんもふるってご参加してみてください。