前回好評だった『北九州の美味しいかき氷!編集長オススメ5選!』。
最近かき氷のお店って増えてますよね。各々に特徴がしっかりとあって、本当にただの『氷』とは思えないものばかり。2022年は6月後半からかなり暑く、おかげでひんやりと冷たいかき氷は大盛況!!
7月1日の段階で至る所で『氷あり〼』の文字。あの記事から約2年新しく氷の専門店もできたくらい。
今回はわたしが気になったかき氷のあるカフェを3店紹介したいと思います!夏の暑さはかき氷で吹き飛ばせ!!!!
こおりやたから【炉ばたのあお季の2階】
くちどけ優しいミルク氷はぜひ一度ご賞味あれ
ADDRESS:北九州市小倉北区魚町1-2-23-2F
OPEN:12:00〜18:00(不定休)
インスタグラムで毎日のように流れてくる『こおりやたから』さんのかき氷。
大きく熟れた桃や、鮮やかなマンゴー、新商品のりんご飴どれもものすごく美味しそうなんだけど、わたしの目を一番惹いたのはこちら。
抹茶、きな粉、黒ゴマ、ほうじ茶の4種類の中から、最大3種類までトッピングを選べるかき氷。抹茶やほうじ茶が大好きなわたしからすると自分で好きなフレーバーを自在にトッピングできるのが嬉しいところ。
写真は抹茶、きな粉、ほうじ茶の3種類。白玉とあんこは水分で氷が溶けやすくなってしまうためか別の小皿で持ってきてくれるのが気持ちの良い配慮。
なめらかなミルク氷と八女の抹茶、国産のほうじ茶、丹波のきな粉などなど、素材ひとつひとつにかなりこだわっている。
※友人の食した抹茶と黒ゴマハーフかき氷
ひとくち食べるとふんわりと香るミルクと、サラリと溶ける口当たり。これは是非一度食べてもらいたいかき氷だ!!!果物が乗っているものは特段人気なので早めに行くことをお勧めいたします!
ブルーメンオーブスト
フレッシュな果物に濃厚なシロップが特徴
ADDRESS:北九州市小倉北区馬借1-5-3
OPEN:[金・土・日]11:00~18:00
どろりと濃厚なフルーツシロップに、さらりと雑味のない富士の氷、そして新鮮で甘い甘い果物。
氷の中にはライチやパインなどの角切りが詰め込まれていたり、バニラアイスが埋めこまれていたり、飽きがこないようなギミックも満載。
わたしが今回注文したのは、シーズンの桃!別で持ってきてくれるので、シロップ部分だけ一気に食べきってしまう心配もない。自らシロップをかけるシステムは、それだけでワクワクする!!!
しかも甘党のわたしにはかなりありがたいことに、練乳は無料のかけ放題!!!好きなだけ、好きなだけ甘く甘くおいしくおいしくカスタマイズできるのが嬉しいですね。
新年度から新体制のお店になり、オープン日も金土日と絞られましたがおいしさは変わらず。この夏絶対に行ってもらいたいお店!!!
ルナドラコ
ランチもバーもやってるおしゃれな隠れ家ちっくカフェ
ADDRESS:北九州市小倉北区京町1丁目5-25 石松ビル1階
OPEN:Lunch 11:00~15:00 Cafe 11:00 〜 18:00 Bar×night Cafe 18:00 〜 23:00
CLOSE:なし
ルナドラコさんのかき氷はシロップが超濃厚。
わたしが食べた「ほうじ茶かき氷〜わらび餅トッピング〜」は練乳をかけてもずっとほうじ茶の余韻が残る最高なかき氷。
氷と溶けても薄まることなく最後までほうじ茶を楽しむことができたので、和風のテイストが好みの方にはかなりオススメです。わたしは引き続き通って抹茶も食べてみたいなぁ…!!
ルナドラコさんはランチタイムから夜のバータイムまでいつ行っても、可愛くおいしいメニューが揃っている。店内は基本カウンター席になっていて、1スペースだけ個室のような空間がある。
仕切られすぎず、オープンすぎず。ほどよく落ち着く空間になっている。
バータイムに登場する『大人のクリームソーダ』も大人気。全6種類のカラフルなカクテルは、大勢で行ってそれぞれのカラーを並べて写真に収めたい一品…!
どのお店に行ってみたい?
かき氷は氷を削ってシロップをかける簡単なスイーツだけど、近年盛り上がってきています(わたし調べ)いろんなカフェでそれぞれ象徴的なかき氷が多く見られる。
各カフェの特色を取り入れたかき氷はどこのもおいしいし、最近のような猛暑日の中に食べるとさっぱりスッキリするので、気になったお店に今週末行ってみよう!!!