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リサイクル資源の無料回収サービス「エコシグマ」

ひと

行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。今回は北九州市小倉北区にある、リサイクル資源の無料回収サービスをされている「エコシグマ」(北九資源)さんを取材させていただきました。

 実は、わたくし[ニシヤマ]と、エコシグマの三宮マネージャーは、コワーキングスペース「秘密基地」(参照URL)関連の主催イベントで、バンド演奏をご一緒した縁から繋がりました。

「北九州を盛り上げたいよね!」と意気投合

そんなご縁から、取材も快く引き受けていただき(しみじみ感謝)…早速、到着しました!

車ごと量る重量計にまず驚き、重さは事務所外側にある画面に表示されます。

常務取締役の寺松様[左]と三宮マネージャー様[右]に色々とお話を聞いていきます。

お二人の和気あいあいな雰囲気からも、アットホームな社風が伺えます。

まず、社名に込められた思いは何ですか?

 寺松常務:エコはエコロジーのエコで環境という意味ですよね。それと、ギリシャ数字の数の総和がシグマというそうです。小さい事の積み重ねが大事だよという意味が込められています。

環境保護と地域貢献というワードが印象的でした。

 寺松常務:分かりやすいですよねワードですよね(笑)住んでいらっしゃる方にとって便利なサービスでありたいという事です。たとえば、引っ越しをした方が最初に困る事ってなんだと思います?段ボールの処理なんですよね。だから、回収に行くととても喜ばれます。

 自分も経験あります(笑)確かに自力で処分しようと思ったらかなりの労力ですもんね。

 三宮MGR私たちの業界は重量物を集めてナンボの世界、という所があります。できるだけ資源ごみをたくさん集めてリサイクルして商品化に繋げる、という大前提があるのですが、そうなると、1トン、10トンという大きな単位でしか回収しないという事になります。

ですが、私たちエコシグマは最低20キロという少量単位でも回収活動を行っています。これが私たちの強みだと思っています。
通常は量が多くないと回収車は来てくれませんが、一般の家庭で1トンを超えるゴミが出ることはほとんどないですよね(笑)ですから、実は一般家庭のニーズをとらえていて、全国的に見ても珍しいサービスなんです。

 分かりやすくてすごい強みですね。

 寺松常務:顧客の割合は法人が7割、個人が3割ぐらいで、もともとは法人さんの方が多いのですが、「個人的に我が家にも回収に来てくれません?」という依頼が増えてきました。
ユーザーの方はありがたがって下さいますが、事業としては最初は苦労しました。一定量集まらないと採算が取れないですし。効率や回収方法に工夫を加えて克服しました。
この事業を北九州で10年ぐらいやっていますが、当初は5万キロ程度の回収量が、今では20万キロ以上と4倍の量を回収できるようになっています。

 支持が広がっているということですね。

 三宮MGRこの仕事は本当に「感謝される仕事」なんです。電話も無料、回収も無料、お年寄りが運べない時は玄関先まで伺ったりもしています。
そうしていると横のつながりが自然とできてきて、回収先の方がお隣の方にも声をかけてくれるようになります。「この辺の人たちのごみをまとめて置いておくね」と。そうなると、前回20キロだったのが40キロ50キロになってくるんです。一回の回収での質が向上するんです。さらに、お客様も分別をしてくれたりと、地域密着のリサイクルという面が強くなってきます。本当に地域のみなさまの協力があっての20万キロという数字です!

地域密着度でいうと北九州一番の自信があります!(笑)

 寺松常務:「マネージャー談」と入れといてください(笑)

 三宮MGR(笑)でもホントそう思ってるんですよね!私は直接経験しているので。お客様と一緒に談笑したり、たまにお茶を振る舞ってもらったり、嬉しい触れ合いがあるんですよ。ご年配の方が「兄ちゃん若いけん会えたら嬉しいんよね。来月また会えるね」と言われると嬉しいですよ!そういった経験があるからなんです。

 おおー!!それはグッときますね!

 寺松常務:コールセンターの方でもお客様から感謝の言葉を頂くんですよ。ありがとうございます、またお願いしますと。
そういった「サンキューコール」をプリントアウトして社内で共有しています。やっぱり社員からも嬉しいねと言う声を聞きますよ。

感謝される仕事っていいですよね!

額から木が生えた可愛いキャラクター「しぐまくん」

 寺松常務:車が目立つので、幼稚園などに回収に行くと「えこくまさん来たよ!」といって園児たちが手を振ってくれるんですよ(笑)。そういった予期しない反響もあっていますね。・・・本当は「しぐまくん」って言うんですが(笑)額から木が生えてます(笑)

地域に向けてメッセージをお願いします。

 寺松常務:数年前の北九州市生50周年の時に、北橋市長を筆頭に「雑紙グランプリ」というイベントがあったんですけど、対象は個人宅から出た紙ごみのみで、2か月弱で100トン(100万キロ)集まったんですよ。これはまだまだポテンシャルを秘めているなと思っています。

 三宮MGR私は地元出身なので、地元を良くしたいという思いがあります。まずは、こういうサービスがある事そのものを知ってほしいです!!地域の盛り上げの一部にリサイクル活動があるんです。それも、生活レベルでできるリサイクルです。
北九州っていい街並みじゃないですか、デジタルとアナログが絶妙に融合していて面白いというか、古き良き街並みの隣に最新の高層マンションがあったりして、独自のカルチャーがある。この街をワンステップレベルを上げたいんですよね。リサイクル活動を通して人が街を育てていく、そこに住む人は街に支えられる、このサービスを通じて発信していきたいんですよ。

地域密着が大前提!

このサービスは、単に儲けだけではやれません!まずは、みなさんに知って欲しいです!

 寺松常務:古紙は人が出すものなので、人が増えれば古紙も増えます。

北九州市にもっと人口が増えてほしいですね。

貴重なお話と社会見学ありがとうございました!

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この記事を書いたライター

ニシヤマけいおん

熊本県熊本市出身、東京経由で北九州にJターン転職。ロック・マンガ・アニメ・ラジコンなどサブカルをこよなく愛するアラフォー。ゆるキャン△に触発され、最近はもっぱらキャンプ一色。ドラマーとしてバンドで食う夢を見るも今や二児の父。理想のリーダー像はブローノ・ブチャラティ。企業広報を担当し、人と地域と企業の新しい在り方を模索中。

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