行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。こんにちは、西山です。今回は過去にアップしていたDIYの記事がきっかけで、あの中高年向けのライフスタイル誌「男の隠れ家」さんから取材オファーをいただきました!3月号(1月27日発売)特集: 小さな秘密基地 ~書斎・ワークスペース・DEN~に掲載予定です!是非、書店でチェックしてみてください!

いつもクールで温厚な初代編集長から、珍しくテンション高そうなLINEとどきました。たまに愛読しているあの「男の隠れ家」さんから取材オファーが!

正直、最初はピンときませんでしたが、だんだん事の重大さに気づいてきて、終いには「俺でいいと?」という気持ちが充満してきましたが、せっかくなのでありがたく頂きました!

こういうご時世もあって、通常は取材にお越しになるそうですが、今回はあいにくメールでのやりとりのみ。それでも、事前の質問状は丁寧にご用意いただきました。

「このスペースを作ろうと思った理由」

「このスペースの工夫した点やこだわり」

「実際の使い勝手」・・・などなど。

正直、あまり深く考えずに「とりあえずやろう!」だけで動いてしまったので、ほとんど後付けの理由になりました苦笑

自分の勝手な先入観ですが、「男の隠れ家」に取り上げられる方々は人生の成功者で、所得も社会的地位も雲の上の存在、そんな成功者たちだけが許される、拘りぬいた特別な空間だけを紹介する・・・それが「男の隠れ家」。

なのに自分ときたら、一山いくらのサラリーマン。とても同じ紙面上に載って良いわけがありません(笑)

ですが、「無いなりに、自分の好きなもので満たす快適空間」を愛する気持ちは同じはず!という根拠のない思い込みだけで、質問状を埋めていきました。

そうしているうちに、無意識のこだわりがたくさん見えてきました。100均とはいえ、事前にネットで調べまくったデスクマットやキーボードレスト、天板と脚のジョイントにはソーホースブラケット、塗料は質感を出したくてワトコオイル、高さはお気に入りのダイニングのそれに合わせて・・・などなど。

きっとそういうこだわりを看破されてオファーを頂いたのでしょう。そう考えると、さすがプロの編集部!「男の隠れ家」の根底には、そういったこだわりを愛する男たちが共鳴するエッセンスが詰まっているんでしょうね。

DIYって楽しいんですよね。 工具も技術も大したことない素人ですが、それでも「DIYって楽しい」って言えるところが DIYの一番の魅力なのかもしれませんね。 やったもん勝ち!

合わせて「行こう住もう」による家で過ごそう記事もチェックしておこう。おうち時間には、[保存版]テイクアウト北九州・宅配グルメまとめで美味しいひとときを。