いま動き出している“未来の北九州”を、同じ時間で見守れるということ。

そのひとつが今回の 「下関北九州道路」都市計画決定 の話。

街のニュースって、派手なイベントや新しいお店のオープンばかりじゃない。
だけど、ときどき「静かにワクワクさせてくれるニュース」があります。

ただ“道路ができる”っていうだけじゃない。
暮らしや通勤、おでかけや観光、物流やビジネス、
そして“もしもの時の命を守る安心”まで――
この街の“これから”に関わる、とても大きな一歩なんだと思います。

すぐに完成するわけじゃない。
時間がかかるし、待つ時間もきっと長い。
でも、その「待っている時間」を、
自分たちの暮らしと重ねながら見守れるって、すごく素敵じゃないですか。

「便利になるから好き」じゃなくて、
“好きでいられる街が、さらにアップデートされていくこと” に胸が温かくなる。

下関と北九州が、
“旅行先同士”じゃなくて
“日常で行き来する生活圏”になっていく未来。

数年先、
この道を走りながら
「あのとき、都市計画が決まったニュース、見てたよね」
なんて話している人がきっといる。

その未来の景色を、
いま同じ時間で想像できる街に住んでいることが、
ちょっと誇らしいなって思います。