我が家の次男[4歳]が
自転車の練習をしたい!
という一言から幕が上がる。またいつもの「長男に張り合いたい病」かなと思ったら…なんと!4歳にしてモテたい男気が炸裂!「OOちゃん[仲のいい女の子]をびっくりさせたい!」らしい。分かる…分かるぞ、我が息子よ!男なんて…いくつになってもそんなもんだから![でも、やっぱマセてるな…]
かつて、長男が修業した古巣の公園へ
ってなわけで、次男の男気に応えるべく、長男[9歳]のおさがり自転車で近所の公園へ。長男の時の経験を、今ここで生かす時が来た!
試験があったら出るかも!?
自転車指導の3つのコツ!
はっきり言って子供の練習指導は、大人が自分の練習をするよりキツイもんです、ハイ!
体力で勝てる相手ではありませんので、オトナの知恵で効率よく習得してもらいましょう。
コツ①
スタートポジションはサドルとハンドル
とても大切なスタートのポジション!
良く考えたら当たり前ですが、子供は自力でスタートすることができません。ですから、「大人が支えた状態で子供が乗る」姿勢からスタートします。この時、大人が握るべきは右手でサドル、左手でハンドル!サドルを持つことで車体全体を安定させ、まっすぐスタートできるようにハンドルを固定するためです。このスタートポジションの大切さは「言われてみれば」って感じですが、実際にやると実感できますよ。
コツ②
止まり方を先に教える
子供は自力で止まることが出来ません!
これも良く考えたら当たり前ですが、①の状態で止まり方を教えてあげましょう。基本は、先にブレーキ、後で足を着く!大人は無意識にやっていることかもしれませんが、順番をはっきりさせると安心してくれます。
コツ③
並走で安心感を与える
大人にとってここが一番キツイのですが…
スタートポジションから走り出し、走りが安定したら手を放しますが、しっかり並走しながらパパが近くにいてくれている!という安心感を与えてあげましょう。落ち着いて練習に集中してくれるので上達が早まります!
以上
①→②→③の順番で教えてください!
ウソっぽく聞こえるかもしれませんが、次男はこれであっさり乗れるようになりました!長い間ひとりで漕げる!親ばかながらかなりの上達スピード!長男の時は僕も試行錯誤で、長男は傷だらけだったのに。おさがりの自転車くんも一安心だったでしょうね。
実は…
公園選びにもコツがあります!
自転車の練習に向いている公園の選び方は…ズバリ!遊具ゾーンと広場ゾーンがはっきり分かれていること他の子供が遊んでいても気にならないですし、見通しがいいので安心して練習に集中できます。
聞くところによると…
北九州市は
人口一人当たりの公共施設の面積が最も広い政令市
知っていました?子供と自転車練習し放題ってわけです!(笑)いや、実際、かなり貴重なことですよね。
最近、北九州市は
実は子育てしやすい街
って言われていますが、医療だけでなくこういう面でも環境が整っているからなんでしょうね。
ちいさなお子様をお持ちのパパのみなさん
ちいさなテクを駆使して、上手に尊敬されるパパをめざしましょう!