小倉に新しく生まれる「希望のまち」が、グランドオープンを前に丸ごと音楽祭の舞台になります。

2026年11月14日(土)・15日(日)、約30組のアーティストが参加する「希望のまち音楽祭」を開催。

音楽だけではない、この場所が目指す“ごちゃまぜ”のまちを体感する2日間です。

小倉に生まれる「希望のまち」が、2日間だけ音楽祭の舞台に

2026年11月14日(土)・15日(日)、北九州市小倉北区神岳の「希望のまち」で、「希望のまち音楽祭 KIBOU NO MACHI MUSIC FESTIVAL 2026」が開催されます。

今回のポイントは、単に新しい会場で音楽イベントが開かれる、ということではありません。認定NPO法人抱樸が建設を進めてきた新拠点「希望のまち」の完成を記念し、グランドオープンを前に建物を丸ごと舞台として使う2日間です。参加するアーティストは約30組。さらに、ワークショップやトーク、抱樸ならではの体験など、多彩なプログラムが予定されています。

音楽を入口にして、これから小倉に生まれる新しい「まち」に触れられる機会となります。

なぜ北九州で?38年間続いてきた抱樸の活動から生まれる場所

「希望のまち」を手がける認定NPO法人抱樸は、1988年、北九州市での炊き出し活動を原点にスタートしました。

そこから38年にわたり生活困窮者への支援を続け、現在は就労支援、障害者支援、子ども家族支援、更生支援など29事業を展開しています。抱樸によると、これまで居住支援を受けて家に住めるようになった人は3,800人を超え、現在も継続して約1,000人をサポートしています。そんな活動の延長線上に生まれるのが、小倉北区の「希望のまち」です。救護施設を備えながらも、支援を必要とする人だけの閉じた場所ではなく、**地域に開かれた「まち」**として設計されています。

目指しているのは、困っている人とそうでない人を分けるのではなく、さまざまな事情を持つ人、地域住民、旅行者などが“ごちゃまぜ”に混ざり合える場所。

今回の音楽祭は、その考え方を実際の空間で体現するイベントでもあります。

「希望のまち音楽祭」ここに注目

約30組のアーティストが参加

2日間には約30組のアーティストが参加予定です。音楽をきっかけに「希望のまち」を訪れ、この場所がどんな空間なのかを知ることができるのも今回ならでは。出演者などの詳細は、公式情報を確認しておきたいところです。

◆ 出演アーティスト 日割り

■ 1日目 11月14日(土)
・Gotch(ASIAN KUNG-FU GENERATION)
・KOM_I + 辰田翔
・NOT WONK
・ALKDO (Turtle Island Acoustic)
・ビビㇺタ!
・lee (asano+ryuhei)
・石原海 presents 大衆の光
・トリオ・ロス・ファンダンゴス
・ANJI
・生笑一座
・ゴーイングホーム・トリオ
・奥田知志
・永井玲衣の哲学対話
・山塚リキマル
・なかまの会カラオケ大会

■ 2日目 11月15日(日)
・寺尾紗穂
・角銅真実
・中川敬(SOUL FLOWER UNION)
・Black Boboi
・the hatch
・テニスコーツ
・森脇ひとみ合唱団
・kirakira TV paradise
・歌の帆Duo(三枝彩子×谷本仰)
・eri
・北山雅和
・奥田知志
・永井玲衣の哲学対話
・山塚リキマル
・なかまの会カラオケ大会

(順不同・敬称略)
※出演順ではありません。※出演者は今後も追加発表予定です。
※タイムテーブルは後日発表します。※出演者・内容は変更になる場合があります。

建物そのものが音楽祭の舞台になる

通常のホールやライブハウスではなく、グランドオープンを控えた「希望のまち」の建物を丸ごと舞台にするのも大きな特徴です。これからどんな場所になっていくのか。完成したばかりの空間を、音楽やさまざまなプログラムを通して体感できます。

音楽だけじゃない。ワークショップやトークも

予定されているのは音楽だけではありません。ワークショップやトーク、抱樸ならではの体験など、多彩なプログラムが2日間を彩ります。「ライブを見る」という目的だけでなく、「希望のまちってどんなところ?」という興味から訪れてみるのも、この音楽祭の楽しみ方になりそうです。

黒田征太郎さん描き下ろしのビジュアルにも注目

音楽祭のメインビジュアルを手がけたのは、北九州市在住の画家・黒田征太郎さん。抱樸ともゆかりのある黒田さんが、「タノシイ・オモシロイ・そんなキモチで人がいる絵」をイメージして描き下ろした作品が使われています。イベント当日はもちろん、開催前から「希望のまち」を象徴するアートとして注目したいポイントです。

こんな人におすすめ

音楽やアートが好きな人はもちろん、「北九州に新しくできる場所を見てみたい」という人にも気になるイベントです。特に、普段のライブや音楽フェスとは少し違う体験をしてみたい人、NPOや地域活動に興味がある人、黒田征太郎さんの作品が好きな人には、開催の背景まで含めて知ってほしい2日間。

そして「行こう住もう北九州」として注目したいのは、北九州で長年続いてきた活動から、新しい“まち”が生まれる瞬間に触れられることです。

支援する人、支援される人と分けるのではなく、地域の人も旅行者も混ざり合う。その場所を最初に体験する入口が「音楽祭」というところにも、このイベントならではの面白さがあります。

希望のまち音楽祭 KIBOU NO MACHI MUSIC FESTIVAL 2026 | 開催情報

開催日: 2026年11月14日(土)・15日(日)
時間: 13:00〜20:00
場所: 希望のまち
住所: 北九州市小倉北区神岳1-1-12
主催: 認定NPO法人抱樸
公式HP:2026年11月14日・15日、北九州市で開催決定
公式HP:「希望のまち音楽祭」、第二次出演アーティスト&日割りを発表!
Instagram: @houboku.npo
X: @npohouboku
※開催情報は公式HPにてご確認ください

まとめ|音楽を入口に、新しい「まち」を見に行く

約30組のアーティストが集まる音楽祭でありながら、その向こうにあるのは、北九州で38年間続いてきた活動から生まれる新しい場所です。音楽を聴く。アートを見る。誰かと話す。そして「希望のまち」を歩いてみる。

11月の小倉で、これからこの街に加わる新しい場所をひと足先に体感してみてはいかがでしょうか。

 

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