もし、北九州からごく近くで、日常から少し離れた癒しの時間を求めているなら、相島へのショートトリップはまさに理想的な選択です。相島は「世界6大猫スポット」のひとつ(ちなみに他の5つは知らないけど…)としても知られていて、猫好きにはたまらない非日常感があふれています。

お財布にも優しいスタート

北九州から車で簡単にアクセスできる渡船場には、半日停めてもわずか300円の駐車場があり、安心して車を置いて旅を楽しむことができます。

朝7:50発のフェリーに乗り、約20分のゆったりした航海を楽しんでいるうちに、日常の喧騒が遠ざかり、気がつけば別天地に到着。

猫たちとの遭遇

相島は「猫ばっかし!」という表現がぴったり。島に上陸すると、愛嬌たっぷりの猫たちが迎えてくれます。ただし、全員がフレンドリーなわけではなく、少しツンデレな猫もいるので要注意。

そんな猫たちと過ごす時間は、普段の忙しい生活を忘れさせてくれる、ゆったりとしたひとときです。

夏休み感満載の雰囲気

お盆時期には、観光客だけでなく里帰りを楽しむ方々も多く、蝉の鳴き声と青空、そして夏の太陽が、まさに「夏休み感」を満喫させてくれます。フェリーが沖まで出ると意外と揺れるので、旅のアトラクション的な楽しさもあり。

フェリーを降りると、待合室の電話ボックスが目に飛び込んできます。これを見た次男は「生まれて初めて見る!」とびっくり。時代の移り変わりを感じますね。

相島への一日

短い時間で非日常を体験できる相島へのハーフーデーツアーは、気軽に訪れることができる上に、猫たちとの交流や古き良き時代を感じるレコード探しなど、ちょっとした冒険感も満載。北九州からほんの少し足を伸ばして、新しい発見と癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

相島渡船場までの地図:https://www.town.shingu.fukuoka.jp/soshiki/sangyo_shinko/8/1/2/1767.html

音楽好きにはたまらない寄り道

帰りに立ち寄ったBOOKOFF 3号バイパス新宮店さん[〒811-0124 福岡県糟屋郡新宮町新宮東5丁目12−1]では、意外にもレコードが充実していることが判明。激安銘板を貪りました(笑)お店の片隅に眠る激安の銘板に心躍らせ、掘り出し物を見つける楽しさに夢中になりました。