2011年に国から「環境未来都市」に選定され、2018年に国から再び「SDGs未来都市」に選定された北九州市
そんな北九州からほど近い西日本最大級の遊園地「グリーンランド」でもSDGsの素敵な取り組みがあったのでご紹介
・「グリーンランド」が九州で初めて、デジタルパークマップ「プラチナパーク」を導入
・業務効率化、顧客満足度向上、コスト削減、SDGs推進を目指す
・パークマップをスマートフォンから利用できるようになり、リアルタイムなアトラクションの運休情報・待ち時間の表示、現在地表示、目的地検索などが可能に
紙のパークマップ削減でSDGs推進、コスト削減を目指す
パークマップをデジタル化した上で、混雑状況、待ち時間の可視化、目的地への経路検索などレジャー施設DXに必要な機能をすべて統合。グラフィックを活用した柔軟かつ多彩な表現でパークの世界観を演出。
来園者は、混雑しているときほど、人混みで自分がどこにいるのかわかりづらく、近くにいるスタッフに行きたい施設について尋ねるという事象が発生していました。スタッフは忙しくて対応しきれないときほど、「今自分がどこにいるのか」「トイレや喫煙所はどこか」など、来園者の方々から尋ねられるということが課題をデジタル化して快適に楽しめるようになりました。
スタッフとのコミュニケーションもパーク体験の一つではあるものの、デジタル化することで、ある程度はお客様自身で解決いただける仕組みを提供し、スタッフがその他のサービスに時間を費やせるようにすることで、お客様満足度向上と業務効率化を両立させる目的で導入したそうです。
行楽の秋は、北九州からほど近い遊園地「グリーンランド」へおでかけしてみてはいかがでしょう。
グリーンランド公式サイト
https://www.greenland.co.jp/park/
グリーンランド(デジタルパークマップ)
https://platinumaps.jp/d/greenland-park