5月1日平尾台にグランピング施設オープン！フォレストキャンプ小倉［ゆるキャン］

星空を独り占めできる最高の時間！
贅沢で優雅なアウトドア体験を平尾台で

グランピングとは「魅力的な」「ワクワクさせる」という意味の“glamorous”と“camping”を合わせた造語とのこと。快適なアウトドアキャンプのイメージもあると思います。皆さんはグランピング体験したことありますか？

今回は、5月1日に、平尾台自然の郷に新しく新設されるフォレストキャンプ小倉をご紹介します。

取材をお願いしたら、光栄にもオープン前の内覧会にご招待いただきました。
皆さんに少し早めに、魅力をお伝えいたします！

国の天然記念物・国定公園特別保護地域に指定されている平尾台。北九州に住む私たちにとって誇らしい大自然。市内に住む人なら少なくとも1度くらいは行ったことがあるのではないでしょうか？

「羊群原（ようぐんばる）」と呼ばれる羊のような形をした石灰岩が広がるカルスト台地。その景観は壮大で大自然の神秘を感じるとても美しい場所です。

「平尾台自然の郷」の広場ヴィレッジゾーンにテントが新設。

オープン間もなくは6基からスタート。今後は12基のテントが並びます。

平尾台自然の郷は、トレッキング体験やクラフト体験のできる工房や遊具のある広場、キャンプ場や草そりの丘など、広大な土地で自然を満喫しながら楽しめる自然体験公園です。

1区画ごとデッキが組まれていて、テント？と思うほど中はゆったり。カジュアルなホテルの1室のような、しっかりしたお部屋になっていました。セミダブルベッド2台に、冷蔵庫、テーブルセットとイメージに合った照明。
宿泊人数によりベッド2台で足りない場合は、追加もしてくださるそうです。

空間デザイナーもプジェクトに参加しているそうで、テント内インテリアもボヘミアン・アーバン・ヴィンテージなど異なったテイストでコーディネーされ、宿泊予約の際に好みのテントを選べるのも嬉しいです。床にはしっかりと厚手のマットが敷かれ、その上にラグが敷かれているので、足元は心地よく、これは快適に過ごせそう！

標高400メートルで快適に過ごすための防寒対策もしっかりとされています。

大自然と共に過ごすとは、暑さも寒さも受け入れることではありますが、実はこのテント、2枚重ねになっていて防寒と雨対策もバッチリ。テントロープはデッキにしっかりと結びつけられ、ピンと張られているので、雨がつたい漏れたりもせず、その点も安心です。まだ寒さの残る日に実際に中に入ってみましたが、しっかりと風除けされていました。更に冷暖房完備！

イタリアンのシェフが監修するバーベキュースタイルでのディナー

レストラン併設で、お食事はレストランのテラスでバーベキュースタイルで楽しめます。

施設内にレストランが併設。お食事はレストランのテラスでバーベキュースタイルで楽しめます。誰かが火のお世話でせっかくのグランピングなのにゆったり過ごせなかった…なんてことが無いように、食事も楽しんで欲しいというのも願い。その為、バーベキューは卓上タイプのコンロを使用しています。更に、アウトドアに興味を持つきっかけにもなるようにと、飯盒やミニコンロなどのキャンプギアを体験できるようにもしています。

希望者に限りますが、宿泊テントのデッキでも楽しめるそうです。