行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」

昼間は暑くて外出しづらい、でも夜なら……!!!そんな期待と希望を胸に。ちょっぴり大人で品のある夜を過ごせるスポット。友人同士、カップル、ご夫婦でゆったりとした時間を過ごしたい方必見です。

とっても綺麗な夜景ですよね。……こんな夜景見れる場所があったっけと思った皆さん!皿倉山?ブッブー!!!高塔山も若松ですし、足立公園……よりかは低い位置からの景色。

最新の夜景紹介ができるスポット見つけてきました!小倉にできた新しい観光場所も交えて、大人のデートで行きたいイベントを紹介させていただきます。

この記事を読んでみて少しでもいいなと思ったら、カップルまたは夫婦で行くこと! 

829日に開催されたゼンリンミュージアムと小倉城のコラボ企画!

大人のデートを楽しみたい人は!ナイトミュージアム&ナイトキャッスル

いつもは子どもたちと一緒に遊べる場所を探しているお父さんお母さん。デートに行ったのはいつが最後ですか。今回紹介する場所は、子どもたちをちょっと預けてお二人ですごしてほしいスポットとなっております。しっとりと魅力ある夜のマイクロツーリズムにゼンリンミュージアムと小倉城は最高! 

まずはゼンリンミュージアムで“地図の世界”を堪能してください。

「地図はちょっと専門外なんですけど……」と思っている人には、“アートを嗜みに行く感覚”で赴いてほしいものです。

今回のスペシャルナイトツアーはゼンリンミュージアム「入館券(パンフレット・チケットホルダー)・ドリンク引換券」と、小倉城ナイトキャッスル「入場券・天守閣バードリンク引換券・おつまみ」の¥2500とお値打ちセット!

 見所は、ゼンリンミュージアム14Fからの眺望を生かした、小倉の街、小倉城の夜景。これは新・北九州四大夜景になっちゃったりなんかして!!!

先ほどの夜景はゼンリンミュージアムからのものでした!

新型コロナウイルス対策も兼ねて、今回は入館人数に制限が設けられていたけれど、予約取れてよかったと思うほど綺麗な夜景でした。

ナイトキャッスルでの目玉は、ロマンチックなムード溢れる天守閣バー

通常営業も行われているので、仕事帰りに一杯、デートの際に一杯 

ナイトミュージアムの後はナイトキャッスルの天守閣バーで、お洒落なカクテルを片手に乾杯。各席が2人から4人で区切られているため、悠々と時間を過ごすことができる。

ここはイベントの時だけではなく、日頃も営業しているので、気軽に通うことができるのが嬉しい。

今回は気になった“小次郎ブルー”と“ガラシャブラッド”で友人と乾杯。それぞれ単品で注文すると¥800ですが、今回はそれも¥2500の中に集約されています。

わたしが飲んだのは、“ガラシャブラッド”。ジンやウオッカなどの強いお酒の味があまり得意ではないので、女性でも飲みやすいあっさりとしたカシスベース。ドリンクの中にはミックスベリーも入っていてすっきりと飲みやすい一杯でした。

アルコールもあまり強くはないので、きつくなく、次の日に仕事があっても問題ありません!

いつもは仕事や家事にバタバタと追われていても、たまの息抜きデートでは、彼と!彼女と!旦那さんと!奥さんと!まったり、小倉の夜景と文化を楽しんで見てはいかがでしょうか。

灯台下暗し、地元民だとなかなか行かない観光名所

「こうやってイベントをしてもらえると行く機会になってちょうどいいよね!」

一緒に行った友人は

「ゼンリンミュージアムってよく知らなかったし、小倉城入ったことないんだよね〜」

まさかまさかの発言!でも、確かにそうなのかも。

「こうも近いと、なかな行く機会は見落としがちだし、に興味がないとなぁ」

これにも深く同意!入ってみると面白くっても、入らなきゃ意味がないんです。そうやって気にはなるけど行ったことがないそもそも興味がないから行く機会がないと思っている人たちは、こういうイベントに一度参加してください!!!

北九州ならではの細かな演出も楽しかったです!

個人的にはナイトミュージアムからナイトキャッスルの移動中、案内役に登場した無法松人力車小倉屋の車夫さんの道中トークと、護衛についてくれた佐々木小次郎さんがツボでした。(笑)

「道中の護衛をさせていただく、佐々木小次郎と申す」

突飛に出てきた佐々木小次郎にお客さんも驚きつつ拍手が湧きました。(笑)

↑無法松人力車小倉屋の提灯を掲げているわたしと、護衛でついてきてくれた佐々木小次郎の魂(笑)

小倉城とコラボしていた、“ゼンリンミュージアム”とは

2020年4月19日にオープンしていた小倉の新しい文化資料館

Q、ゼンリンミュージアムってなに?

A、そう思っている方は多いと思いますので、ここでしっかりとお伝えさせていただきます。

地図っていうとどんなものをイメージしますか。世界地図を始め、日本地図、地域にある観光マップ、今時でいうならGoogleマップも地図の内の1つです。そんな昔から今まで、わたしたちの生活に馴染んでいる地図ですが、地図の始まりって……

ゼンリンミュージアムでは古くから人類が作り上げてきた地図を展示。当時の営みや世界観、すなわち「歴史」が丁寧に映し出され、貴重な地図が紡ぐ歴史の物語を見ることができます。

赤い絨毯が目立つ内装が、ぐっと非日常感を演出し大人のデートにはピッタリ!

 

気になることは全部知れちゃう!地図初心者の力強い味方、Z(ズィー)キュレーターお任せ!

「地図のことに興味は出てきだしたけど、よくわからないことが……」という人にも優しいシステムもあります。

「館内には地図のことならなんでもお任せ!」とZキュレーターさんが常駐しているので、文章だけでは説明しきれない、作り手の思いや時代背景などエピソードを交えて案内してくれちゃいます!

これは大人の趣味としても成り立ちますよね!

今回は写真の提供にご協力いただきありがとうございました!

⚠︎館内は基本撮影がNGとなっております。

ゼンリンミュージアムさんホームページはこちら↓

今後もまだまだたくさんの企画をしていくそうなので、北九州市のホームページ、要チェックでお願いいたします。

 

合わせて「行こう住もう」による家で過ごそう記事もチェックしておこう。おうち時間には、[保存版]テイクアウト北九州・宅配グルメまとめで美味しいひとときを。