修学旅行が、学びの最前線に!
中学生×大学生×門司港=“未来”を語る探究型修学旅行、北九州で実現!
「観光だけが修学旅行じゃない」──いま、全国の教育現場で注目を集めているのが「探究型修学旅行」。
その最新モデルが、北九州市・門司港エリアで動き出します!
2025年5月28日(水)、佐賀県武雄市の中学生約200名が、北九州市立大学の大学生とともに、門司港のまちを歩き、対話し、地域の未来を“探究”するという、次世代型の学びの場が開かれます。
これは、「北九州修学旅行サポートセンター」が展開するSDGs探究プログラム「歩こう!もじこう!」の一環。
「観て終わる」旅ではなく、「考え、発信する」学びへ──北九州のフィールドが、そんな教育の最前線に選ばれているのです。
なぜ北九州で探究学習?
北九州市は、国の**「SDGs未来都市」**に選ばれるほど、持続可能なまちづくりを先進的に進めてきた地域。
産業の変革、環境保全、地域活性──そのどれもが“教材”となるリアルな街だからこそ、探究型修学旅行の舞台にぴったりです。
門司港では、レトロな建築群にふれるだけでなく、地元の人とふれあい、大学生との対話を通して地域の課題や未来に向き合うワークショップも実施。
修学旅行の枠を超えた「生きた学び」が体感できます。
現地では何が起きる?
日時:2025年5月28日(水)14:10~17:10
場所:門司港エリア(旧大連航路上屋など)
- 中学生と大学生が門司港のまちをグループで歩き、街の魅力や課題を現場で取材。
- 地元住民や観光客とのふれあいも。
- 旧大連航路上屋では、感じたことをグループで深掘りしながら発表・共有するワークショップも!
未来を考える一日が、門司港からはじまります。
この体験が“住みたい”につながる理由
修学旅行をきっかけに、まちの魅力を“知る”だけでなく“考える”。
そんな体験を通して、北九州が単なる観光地ではなく「人が育つまち」「共に未来をつくるまち」として印象づけられます。
大学生と語らい、街の人とふれあい、歴史と現在、そして未来を結ぶ体験は、きっと彼らの「また来たい」「ここに住んでみたい」気持ちを芽生えさせるはずです。
未来志向の教育旅行に関心のある方へ
全国の学校関係者、旅行会社の皆さまへ──
北九州には、ワンストップで探究型修学旅行のサポートが受けられる窓口「北九州修学旅行サポートセンター」があります。
SDGs、環境、まちづくりなど多彩な学びを、魅力あふれる現地体験で提供中!
詳細はこちらから▶︎ https://school-trip-kitakyushu.com/
おわりに
“観光”から“探究”へ。北九州は、学びのかたちすら変えていくまち。
今回の門司港での修学旅行がその一歩なら、次にそのまちを歩くのは、あなたかもしれません。