行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。こんにちは、ササキユウカです(^o^)/皆さんジブリは好きですか。私がよくみていたのは「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」です。今回はジブリ好きな方必見のお店を遠賀エリアで発見!早速紹介させていただきます!
ひっそりと住宅街に佇む、ジブリ好き必見のパン屋さん「Lune Lapin」
お店の前にはロボット兵!?扉には「魔女の宅急便」のマーク…いったいここは…!?
決して私はジブリ大好きな人間というわけではありませんが、やっぱりそれなりにジブリを知っているわけでして、「となりのトトロ」も「千と千尋の神隠し」も「ハウルの動く城」もきちんと知っていますし、見ています。
町中の人にも「ジブリと言えば?」と質問したら大概何かしらの解答が返ってくることだと思います。それくらい日本人には馴染みのあるジブリをふんだんにアピールしているこのお店、なんとパン屋さんなんです。しかもお店はめちゃくちゃ住宅街の中にあるんです!
こんな楽しいパン屋さんがご近所なんて…近くに住んでいる人がうらやましい…!!!
店内もたくさんのジブリグッズ、なんならパンにもジブリのキャラクターがたくさん
扉を開くときのドキドキ感、パンを選ぶワクワク感、そして、後ろのトトロに見られるハラハラ感…(笑)
優しいピンク色をした外観のお店は扉を開くときもドキドキします。「この中には一体どんな世界が広がっているの・・・」と期待している私を押し込んでいざ入店!「いらっしゃいませ」と、ふわっと微笑みながらスタッフの方が迎え入れてくれます。
パンたちが並んだショーケースを見て、私、この日一番のテンションをたたき出しました。だって、ずらっと並ぶ小トトロ、中トトロ、トトロ、猫バス、カルシファー、ジジ、ポニョetc…。しかもクオリティー高すぎるぅぅぅ。「えぇ、待ってどれにしよう…」とワクワクしながらパンを選んでいました。
もちろんこのお店の中にはイートインスペースもありますので、ジブリの世界観にどっぷりつかったまま、このパンたちも食べることが出来ますよ。
そんな私たちを見守るように後ろで立っているトトロ…君は少し怖いよ。(笑)何だか圧を感じるような目力のトトロにハラハラさせられながらも、無事いくつかのパンをピックアップできた私たちでした。
大人はもちろん、子どもにも食べやすいように試行錯誤されたパンたち
お客様の意見を取り入れながら作られていて、真心が感じられる商品
パンの感想は生地がとてもフワフワでやわらかく、甘かったです。噛めば噛む程美味しいってまさにこのことだと思います。フランスパン系もあまり固くないので、お子さんたちでも食べやすい使用になっているそうです。カレーパンも甘口、辛口と2種類あり、私のような「カレーパン気になるけど辛すぎたらどうしよう…」とお子様味覚ぎみの22歳も大助かり。
このお店の素敵なところは、お客さんの意見を聞きながらパンを改良されているところ。日によってメニューが変わるので、近所に住んでいたら毎日通っちゃいますよね!
地域に密着しているパン屋さん、毎日食べてもらいたいから
「こんにちは~!」と入ってきた少女は何となく、周りのお客さんと雰囲気が違いました
私たちが買い物をしたあと、入れ違いで入っていった少女は、何だか初めてきた私たちと雰囲気が違いました。
何というか、ルーネラさん慣れしているというか…(笑)案の定、ご近所さんだったみたいで、最終的にはスタッフさんたちに元気よく手を振って帰って行かれていました。「なんて充実している子なんだ!!!」挨拶して入っていけるお店って人生でなかなかないですよね。私の親戚とかがしていれば、そりゃ「やっほ~」ってテンションで入っていけますけど。全く知らなかったはずの人のお店に気楽に挨拶しながら入っていくのって結構レベル高くないですか。
でも、そんな関係性が育める、こういうお店があるていうのはなかなかレアだと思います。私も通い詰めて心置きなく行けるお店をたくさん作っていきたいなと感じる瞬間になりました。