行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。こんにちは、ササキユウカです(^o^)/八幡東区民、いや、北九州市民なら絶対に外せない3日間が始まりましたね!!!そう、起業祭です!今年久しぶりに参戦した私ですが、開催前日からの様子をお届けさせていただきます。
北九州市が誇る、歴史溢れる、愛が溢れる祭典!それが、起業祭!!!
北九州市の秋を代表するお祭り「まつり起業祭八幡」の歴史は、明治34年11月18日、官営八幡製鐵所が作業開始式を挙行したのが始まり
昭和60年に市民組織の実行委員会を結成、“企業のまつり”から“市民のまつり”として生まれ変わりました。
「I ♡ ふるさと起業祭」をテーマを元に今年も大いに盛り上がる
毎年11月上旬、大谷球場周辺がたくさんの出店と人で賑わう、起業祭…。昨年、2018年には最終日の会場に約300の出店が所狭しと並んで、約60万人の来場者で盛り上がったそうです。そんな北九州を代表する秋の風物詩、その頃私は別府でアルバイトをしていました(笑)。
約3年ぶりの起業祭なので、とてもワクワクします!そんな浮き足立った私は、起業祭前日から開催場所付近をウロウロ…、出店はどんな感じかな…チラチラ。何より、そもそも大きな規模の“お祭り”自体が久しぶりじゃね…。そんなことを考えつつ歩きながら、「チーズ関連の商品多くね?」とか思いながらテクテク(笑)。
昔から馴染みのあるお店、イマドキはやりのお店、姿形は少しずつ変わっていけども私たちの起業祭はここにある
スペースワールドも、ヤフオクドームも、八幡製鉄所も…変わっていく、未来に向けて
スペースワールドの閉園から始まり、「八幡製鉄所」というワードもなくなると聞きました。そのワードが入っている建物はどうなるのでしょうか。やっぱり名前が変わるのでしょうか。
製鉄記念八幡病院も「製鉄記念九州病院」になるのでしょうかね…。違和感しかない。でも、毎回その言葉たちは私たちの中にいつの間にか馴染んできて、あっという間に溶けこんでいくんでしょう。ただ、ちょっとだけの違和感を平成にいた私たちは抱いて生きていくのかしら…。
だけど、起業祭が終わると、今年が終わるという気持ちになるのは、きっと北九州に住んでいたら私だけではないと思っています。その証拠に、私の親戚はこの時期になると少し早いけど「今年も終わるね~」と口を揃えていってきます。(笑)スペワや、「八幡製鉄所」と言うワードが変わって、起業祭の内容も少しずつ変化していっているけれど、“起業祭が終わると今年ももう終盤”という北九州市民の思考の根底は変わっていない。この文化を大事にし続けることに私は意味があると思います!!!
そんな、I ♡ ふるさと北九州…まつり起業祭八幡2019をまだ体験したいない方は、11月2,3,4日にで開催されているので是非、ふらりと立ち寄ってみてください[笑]!