行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。こんにちは、ササキユウカです(*^^*)北九州の中でも個性の強い地区である戸畑に行ってきましたよ。
もう･･･素敵な情報量が多くて手が回らない！そんな戸畑地区を今月はたくさん特集していこうと思っていますのでよろしくお願い致します。
今回はインターンシップのゼンタロウくんと一緒に壺焼き芋屋さんに行ってきましたのでレポらせていただきます(^^)/
石焼き芋屋さんではありません、壺焼き芋屋さんです･･･知ってた？
2020年1月4日にオープンした真新しい焼き芋カフェ“imonte”さん
ゼンタロウくんと会うたんびに、「ここ行ってみたいね～」と話していた、“imonte”さん。お店の定休日で行けなかったり、お芋が完売したとInstagramで見て行けなかったり･･･。
とにかくとにかく行きたいのにタイミングがあわな～い！！！なんてことになっていたので、二人して開店時間に合わせて行こうと決めて出発しました。
ゼンタロウ：定休日は？
ユウカ：大丈夫！
ゼンタロウ：開店時間は？
ユウカ：つく頃には丁度良くなってると思う！
車中ではお芋好き同士、今回は絶対食べてやるという強い気持ちがにじみ出ていたことでしょう。意気込みがね･･･（笑）
ImonteさんInstagram［リンク］
iPhoneのマップに翻弄されながら、開店前５分に無事につくことができました。が！！！駐車場にはすでに他の車が止まっているではありませんか！嘘でしょ。まだ開店前だよ･･･。（自分たちもなくせに）
これは確かな人気がすでに出来上がっているということ…。ますます気になります、すでに来てよかったと思うと同時に、これからどんな美味しいお芋が食べられるんだろうという気持ちになっちゃいました。
元はソフトクリーム専門店“monte”さん、その跡地にできた“imonte”さん
もうどういうことかわかるよね、そう、そういうことなんです
前はソフトクリーム専門店を営んでいて、そのソフトクリーム専門店の跡地に“imonte”さんを展開したそうです。“monte”のあとに“imonte”って名前も受け継いでいる感じがあるのは良いですよね。
お店前の看板、「いも、焼けてます」なの、なんかいいな。（笑）これが出来上がっていないときは、「いも、焼けていません」になるそうです。駐車場のところには「営業中」の普通の看板が出ているだけあって、このシュールさは見過ごせませんでした！
「○○、あります」とか「○○、おいてます」っていうのを看板にしてしまうことってなかなかないですよね。（笑）これは、ある意味Instagram映えが狙えますね。
その日、その日で準備されているお芋が違うので、制覇する楽しみができます
今回は安納芋（￥300）、シルクスイート（￥300）、鳴門金時（￥300）、熟成ベにはるか（￥500）の4種類でした
「え、安くない？」と自然と漏れてしまった本音。だって、お芋のサイズ感からしてもう少し値段が張っていてもおかしくはないはず･･･。と思えるくらいの大きさだし、なんならそこら辺の安納芋とか、これを半分にしたものの値段が￥200とかで売り出されているの知ってますからね！？
写真のショーケースを見てもらったら分かると思いますが、どのお芋もきちんと丸ごと1つでこのお値段なんです。お値打ちすぎやしませんか。
わたしは“熟成ベにはるか”、ゼンタロウくんは“安納芋”をいただきました。
（比較するなら“鳴門金時”だろ！と思われたそこのあなた。本当にその通りなんですが、わたしはホクホクよりねっとり派なんです。）
じゃあ味はいかなるものですかという話なのですが、“熟成ベにはるか”、甘党の甘いもの大好きなわたしでさえも、「甘すぎる･･･」と感じてしまうほどの糖度でした。（笑）一本で大満足なくらいの大きさで、糖度も十分。ねっとりとした食感が口の中でお芋の甘さを最大限まで上げてくれている感じがします。
ゼンタロウくんレポの“安納芋”は、安心安定の美味しさ。ゼンタロウくん曰く「皮が全然違う」らしいです。これはみなさんが気になっている“壺焼き芋”と“焼き芋”の大きな違いになってくるので、そちらで書かせていただきます。
「そもそも壺焼き芋って？」と感じたあなた、お教えしましょう
“壺焼き芋”と“焼き芋”の違いが大きくでるのは“皮”！その秘密とは･･･
石焼き芋のお芋の皮ってだいたいどこかしら焦げて、炭になっていますよね。（苦）石に当っている部分が焦げちゃっているんですよね。でも、壺焼き芋なら、壺の中でお芋をつるして空気で焼き上げるので、ほとんど焦げることがないんですよね！
しかも焼き芋より「ゆっくり焼くことができる」ため、甘くてしっとりとした食感が増すそうです。まさに今回食しているような“熟成べにはるか”や“安納芋”に最適な料理法と言っても過言ではないんですよ！
そもそも、さつまいものデンプンは「時間をかけること」で糖に変わる量が増えるので･･･。というここら辺の話は、お店のオーナーさんにでもお伺いください。（笑）
やっといけたimonteさん、想像以上の美味しさでした
お芋好きな同士のみなさん、絶対に近いうちにいってくださいね
開店して５分で駐車場はいっぱい、わたしたちも買って少ししたらそさくさとお店を後にしました。ここのお芋の食スタイルとして嬉しいのはテイクアウトにも最適な形状で渡してくれるということ。車でお急ぎの方にも嬉しいし、この後これを持って公園に行って、ひなたぼっこしながら食べても良いし、お家に持って帰るのにも適していますよね。控えめにいって最高じゃん･･･。
「お芋好きとしては最高なお店だったね･･･」とゼンタロウくんに声をかけると「本当に･･･おいしかったっすね。全種類コンプリートしたいです。」と話していました。本当に全種類食べきりたいくらい美味しかったです。ただ、本当に甘いので、二人で半分こくらいでも丁度良いかもしれません！お芋好きな人、お芋好きな人が周りにいる人は絶対にいってみてください！
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