北九州市が2023年の春、待望の開花宣言を発表。小倉城にて見頃を迎えるソメイヨシノは、昨年より5日遅れの花開きで、いよいよ北九州も春本番。今週はお花見で各地の名所も賑わうことになりそうですね、編集部からおすすめの桜の名所「小倉南区のお花見3名所」ご紹介します。
志井川の桜並木
見応え度 ★★★★☆
隠れた名所から徐々に知名度が上がってきた志井川の桜。志井小学校付近から小倉競馬場の裏手までの川沿いに桜が咲き、歩いて散策可能です。
道路沿いから川に向けて広がる様子、黄色の菜の花とのコントラストなど、場所によっても様々な情景が楽しめます。住宅街で学校も多いので卒業・入学シーズンには桜の下で写真を撮るご家族も。
モノレールの企救丘、志井、徳力公団前、守恒、競馬場前の各駅からも徒歩圏内ですので、体力に合わせて駅間を散策するのもおすすめです。
花農丘公園(北九州市立総合農事センター)
見応え度 ★★★★☆
小倉南区でお花と言えば花農丘公園こと北九州市立総合農事センター。敷地には様々な植物が植えられており、春には桜が咲き誇ります。
芝生の広場でお弁当を食べたり、園内を散策したり、思い思いの時間を過ごしてみませんか?動物と触れ合えるエリアや準備不要でバーベキューを楽しめるなど、お花見に限らず家族でいつでも楽しめるスポットになっています。
小倉南区のお隣、香春町にある日田彦山線 採銅所駅。奈良の大仏に使われた銅が採掘されたという歴史ある地の駅は駅舎もレトロな大正生まれ。 駅の周囲に咲き誇る桜は情緒たっぷり。列車がトンネルから桜並木に出てくる様子や、桜の中を駆け抜ける様子がとても絵になります。 休日のお出かけの参考にしてみてはいかがでしょう。 合わせて読みたい【花見に行こう北九州】 採銅所駅
見応え度 ★★★☆☆
採銅所駅
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