行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。「北九州女子さんぽ」の番外編。5泊6日の東京ぷち旅行で感じた、北九州にも欲しいポイントを気ままに紹介します!
先に言っておきますが、私は東京が苦手です…[汗]。何故かと申しますと…人が多い、情報が多い…いつも雨が降る[超個人的見解]以上!特に最終日なんて、台風24号が来てましたから[涙目]。そりゃあもちろん、帰れませんでしたっ…[遠い目]。
都会に寄せるのはもう古い
目指すは、ニューヨーク「セントラルパーク」
都会のど真ん中、緑豊かな公園はまるで心のオアシス
慣れない環境で、たくさんの人と情報に囲まれると疲れますね。そんなときに立ち寄りたくなるのは、少し静かで落ち着く場所。爽やかで気持ちの良い、人もそこそこ少なくて過ごしやすい…それって、一つしかなくないですか?そう!…代々木公園[笑]。
まず思ったこと「ここは本当に東京なのか?」
実際、驚くほど静かなんです。お子様連れのご夫婦、ランニングを楽しむ中年に若いカップル、ワンちゃんと飼い主の微笑ましい光景等…人はそれなりにいるのに、ガヤガヤしていない。みなさん思い思いに公園を楽しんでいて、地元の公園とさほど変わらない静けさに癒されます。
そこに広がる木々と、芝生と、憩いの空間と人々。目に優しいものは頭と心にも優しい。
私の勝手な妄想の中にあるニューヨークのセントラルパークもまさにこんな感じ[笑]。のびのび過ごせる素敵な場所、北九州にも欲しいですね。
海外にいるような気分が味わえる、素敵な外国人が多い点
特に海外の人に興味があるわけではないのですが、やはり素晴らしく絵になります。すらっと伸びる長い手足、着飾らないシンプルな服装。さらっとベンチでその長い足を組んで、何でもないコンビニのカップコーヒー。ごく普通の光景なのに、格好良いから何割り増しにも美味しそうに見えるんです[笑]。
雨上がりの少し湿った感じが、少し憂いを漂わせていて素敵。これが世に言う眼福。
大人から子ども…国籍を問わず多くの人が集まるのに、ちっとも厭じゃない。もちろん、北九州も静かで良いところはたくさんあります。でも、「この雰囲気は、北九州に無いかなぁ…」。是非とも北九州に欲しい、そんな景色と雰囲気でした。
私の中の「行こう住もう」…
「行こう」は多くの情報から、「住もう」はその地にあるもの
「北九州には何もない」そんな寂しい思いが、住んでいる方にはあると思います。でも、観光するところ、見て欲しいところがない訳じゃなくて、「北九州=ローカル」都会じゃないからインパクトが少ないと感じる思考を変えてみたいんです。
ただ実際、「北九州といえば」に特化しているモノやコトは少ないように感じます。
「充分に備わっている都市インフラ」住めば都の北九州
北九州には「行こう」の情報が少なく感じます。ここは声を大にして言いたい、「行こう」をたくさん作らないと。まず来てもらわないと始まらない色々なこと。逆に「住もう」に関しては、山ほど条件が揃っていると思います。
北九州市公式HP[コチラ]
最新スポットの充実感、インスタ映え、他にない“今”を過ごす場所
今回行った場所、“teamLab Planets TOKYO”と“sony park”の紹介は特に致しません。一言で言うなら行かなければ損をします[笑]。
teamLab Planets TOKYO[コチラ]
sony park[コチラ]
今回の東京ぷち旅行を通して感じたこと
40才過ぎる頃、結婚とかしなくて、バリバリ仕事していて、破茶滅茶なキャリアウーマンだったら東京に上京してみたいかも…なんて思うのかなぁ…いや、きっとない[笑]。多分しないんですけど、想像してしまいました。東京に行って感じて、不意に思ってしまいました。少しでも「いいかも」って思うには行って見ないと分からない。高校や大学のオープンキャンパスと同じ原理ですね。
台風に振り回された5泊6日[当初2泊3日の予定]でしたが、私はそんなことばっかり考えていました。何もないと思っていたところに発見を見つけて発信していく、これも確かに素敵なことです。だけど、もっと目に見える「北九州」の記事も書きたい。ここに来て!!こういう所が良いよ!!ってもっとたくさん発信していきたい。「welcome to 北九州!!Yeah!!」ってテンションの記事もあったらもっと来たくなってくれますか。させます、「ふらり女子さんぽ」をいつか誰かに実現してもらうための記事もたくさん書きたい。そんな実りのあった5泊6日でした。
ちなみに、私おすすめの東京観光スポット
右手にスカイツリー、左手に花やしきを構えている浅草の「雷門」「浅草寺」
特に夜がおすすめなんですよ。「雷門」も「浅草寺」も真っ黒な夜に映える赤。お昼より神々しさを増している気がする。御祈願も成就率が7倍くらいになりそうです。あと、人混みが苦手な私からすると、とってもゆっくり満喫することが出来ました。
夜だけの見所としてオススメ
仲見世のシャッターに描かれている「浅草絵巻」
浅草の歴史と四季の行事が描かれています。東京芸術大学が関係しているとかって言っていたような…。忘れちゃった…まぁ、いいか[笑]…。
注意点として、夜は本堂のお堂には入れません。扉の前にお賽銭箱があるので、いつもより奮発して全力でお賽銭投げてみませんか[笑]。
願うことなら…「次、東京に来るときは、晴れますように」かな…。
その他、「行こう住もう」による天気の良い日に行きたい公園もチェックしておこう。あわせて、北九州の八幡東エリア情報もお見逃しなく。
わたしが実際に散歩しているふらり女子さんぽ、他のエリア記事もおすすめ。