わたし「日と…時季(じき)?」
旦那「たぶんそうなんじゃない?」
新しいお店を見つけたタイミングが夜のお散歩中だったので、カフェダイブはできなかったけど、カフェの雰囲気はかなり落ち着いた感じで、和風なテイストなことが感じ取れた。
いまどきのカフェ探しはGoogleではなく、Instagram。
わたし「日とじき、じゃなくて『日と時季』(ひととき)って名前だったよ!」
すごく綺麗なネーミングのお店に、夫婦の心はロックオン。(笑)
数日経って、「日と時季って新しくできてたところ行こうよ。」と旦那からの提案。モノレールの旦過駅から徒歩3分ほどで到着。旦過市場のすぐ隣だから、旦過市場でランチして、『日と時季』さんに行くという散歩コースがいい感じそう。
(この日はお昼ご飯を家で済ませていたので、通り抜けのみ)
2/25にOPENしたばかりの新しいお店。一階がお会計やキッチン、ショップがあり、イートインは2階へ。
2階はモノトーンな和風テイスト、想像通りかなり落ち着いた雰囲気。厳選された日本茶と旬菓子のお店。
わたしも旦那も『くつろぎコース』(¥1.450)。いちごと緑茶と屋久島紅茶の屋久島をいただく。お茶に付け合わせる旬菓子も4種類から選べ、どら焼きと浮島を頼んだ。
お茶は計3回に分けて淹れていただけるので、初め、中、終わりで味や香りの違いを楽しむことができる。わたしが頼んだいちごと緑茶は、1回目は優しくいちごの甘酸っぱい香りが広がる。いちごの香りが強いのに、飲み物としては緑茶の味なことに少し混乱。(笑)
2回目は、いちごと緑茶の共存した少し渋目の香り。ただ味は少しいちごの酸味が加わった緑茶に。
3回目はメインが緑茶だけど、後味がかなりいちご。フレッシュな後味で終えるので、すごく飲みやすかった。
どら焼きは生地がもちもち、あんこはほっくり。苦味のある緑茶によく似合うお味。
先付できたくるみと、香物できたお漬物たちもかなりおいしくて終始満足なわたしたちでした。
こういう洗練された空気感のお店に行くと、すごく気持ちが良い。まだできて1ヶ月経っていないので、知らなかった人は自分のご褒美にいかがですか。
『日と時期』 ADDRESS:北九州市小倉北区馬借1-5-3 CLOSE:火曜日定休OPEN:11:00〜19:00
1階/shop 旬菓子・日本茶・和紅茶
2階/cafe 日本茶をコースで愉しむ茶舎