行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。
2月は浮かれる。好きな人にチョコを渡すことを考えたら、地に足つかず、思考がふわふわ、いつも以上に何も手につかない!
運よく(?)今年はおうち時間推奨で、手作りチョコにはもってこいなタイミング、“生チョコ”、“ガトーショコラ”、“チョコチップクッキー”、“チョコレートムース”…。どれにしようか迷う!!!
ただチョコレートの準備って、思ったよりも……(笑)わたしが学生時代に思っていたこと、体験したことをまとめているので、「あるなぁ……」と思った人は共有してください!
1/10 : チョコレートを刻むのがとにかくめんどくさい
チョコレート業者の方、需要はあると思うので刻みチョコ出してください
ルンルン気分で作り始めたのは良いものの、最初の最初のこの作業ですでに疲れる人は多い。体温でチョコレートは溶けるし、刻んだチョコは飛んでくるし、サイズは不揃いだし、てゆーか「もう溶ければなんでもよくない!??」って気持ちでいっぱい。
刻む理由はもちろんあって、風味が飛ばないように、ダマにならないようにするためなのですが……
でもめんどくさいものはめんどくさいよね!!!!!
少しでもみんなのお役に立つために、クラシルさんの『チョコレートの刻み方』リンクを貼っておきます。
2/10 : 湯煎するとチョコレートが足りるか不安になる
溶けると質量が減った感があるよね
全くそんなことないんだけどね!なんか減るよね!あれなんでなんだろうね!不安にならない?わたしだけだったりするやつ?
質量は変わりませんからね。勝手に追加したりするのはやめましょうね。(経験者は語る)
3/10 : 生クリームを湯煎せずに入れ、そぼろ爆誕
このミスは生チョコを作る女子、みんなしたことあるでしょ
これは絶対あるあるでしょ。わたしは学ばずに何度もしたことがあります。
高校時代、お菓子づくりが趣味だったんですが、性格上とっても大雑把なわたし。久しぶりに生チョコを作るとなると毎度毎度同じミスを繰り返していました。(大バカ者)びっくりするほど鶏そぼろ。粒チョコ作るんですかってくらいそぼろ。それを固めると岩塩並みの硬さのチョコができます。
4/10 : オーブンの余熱を忘れ、時間を持てあます
テキパキとやっていたのに、すごく水を差された気分になる
なんでかなぁ、作り出す前までは「チョコを刻んだ後くらいからオーブンの余熱始めよ」って思ってるんですけどね……気づけばカップにタネを詰めてあとは焼くだけの段階。
オーブンは……(°_°)自分のせいなことは百も承知なんだけど、ものすごくイラっとしちゃうよね。(笑)
5/10 : 冷蔵時間、待ちきれずにチョコを触り形が崩れる
頭では理解しています、理性が追いつかないんです
『さわっちゃダメ、さわっちゃダメ……』もちろん頭ではわかっているのですが、わたしの理性は全くいうことを聞いてくれません。ちょいちょいっとさわって、変な形になる。ここまでがバレンタインの醍醐味なので、もう良しということでいいですか。
6/10 : 思った以上にお菓子ができ、渡し先がなくなる
心配性が手伝って、「ばらまくんか!?」ってくらい作る
高校に持っていくときに、サブバックがパンパンになるくらいたくさんのチョコを作った。(笑)教科書や文房具が入ったメインバックと張るくらい重たかったイメージがある。
「〇〇ちゃんと、××ちゃんと、△△くんと…ってなったら部活メンバーと、あと、この前本借りたから⬜︎⬜︎さんにもわたしときたいし、ってなったら、⬜︎⬜︎さんのお友達も食べるかな……」
なんかもう全く関係のないメンバーまで配り散らかす。
7/10 : 最初は楽しくラッピングするが後半は苦行
「うわ〜上手にできたぁ!」と初めのテンションは何処……
3つ目〜5つ目くらいまでは、こだわってこだわって、丁寧に丁寧に、作り上げる。なんならラッピングにまで愛情を注いでたはずなのに。
8つ目越えたくらいから、「え。まだこんなにあるのか、ピッチあげなきゃ。」
15個目越えてからは「は。終わらんやろ。」とキレだす。
作ったのはわたし、作る個数を決めたのもわたし、苦労は未来の自分に託していましたね。ごめんね、ラッピングタイムの自分。
今は100均でも可愛くラッピングができるので参考までに!
8/10 : 完成品にランク付けする
好きな人用、友達用、家族用、その他、味見
味はどれも変わらないとして、見た目よし、ラッピングよしのかわいいものをできるだけ好きな人に渡したい……できる限り移動もチョコレートが動かないように慎重に。そしてひたすら祈る!
「おいしくできていますように……!!!!」
友達用、家族用は、見た目よし、ラッピングそこそこ。
その他は見た目そこそこ、ラッピングそこそこ。
味見用は作っている途中に形が崩れたり(崩した)、なんだか焦げているような(気のせい)ものをラッピングすることもなく、そのまま食べます。間違いなく美味しいんですねどね。味見必須ですよね。(食べたいだけ)
9/10 : 大量に配ると誰にあげたのかわからなくなる
「えっと……なんでこんなに余ったんだ???」(作りすぎ説)
余ればいいよね、これ。むしろ「あれっ、もうない!?」ってなっちゃうと終わりですから。
「〇〇ちゃんと、××ちゃんと、△△くんにはあげたでしょ、部活動メンバー…待って誰にまであげたっけ。……もういいか、〇〇ちゃん2つ目いる?」
これがわたしのバレンタインでした。
10/10 : 「おいしかったよ」それだけで歓喜
好きな人からわざわざラインで「おいしかった」って嬉しくね?
作って配って、散々な思いをして(己の計画力不足)ようやく終わったバレンタイン。「来年はもっと…作る量減らすし、なんなら市販詰め合わせか…」って考えてたのに。
ピロン!
好きな人「チョコ、ありがとう。おいしかったよ。」
来年もチョコレート自作確定〜おめでとう〜
みなさんは何個あてはまりましたか
手作り頑張る女の子へ、オーブンの余熱は済ませた?
もし、これを見て「わかる〜」ってなったあなた。Twitter、Instagramで共有お願いします。(笑)
わたし的には渾身のあるあるなのですが、これ以外にもあるあるがあったら、わたしのTwitterなどでコメントしてくれると来年以降で採用されるかもしれません……
今年もバレンタインを手作りする女の子も男の子も全力でおいしいもの作ってね!
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