行きたい街・住みたい街をテーマに街の魅力を紹介する「iko-sumo.jp」。こんにちは、ササキユウカです(^o^)/
夏祭りが……なぁ〜〜〜〜い!!!ということは、打ち上げ花火がない……!?もう今年は致し方ないですが、花火のない夏なんて、シロップがかかってないかき氷みたいなものですよ!美味しくない!!ただの氷!!!そういうことでございますよ!!!!(支離滅裂)
「夏には花火、これ鉄則」派のわたしにぴったりだったイベントを紹介させていただきます。
※写真はイメージです。
プラネタリウムで打ち上げ花火が……!!!
打ち上げ花火も観れて、花火の歴史についての勉強もできる“ハナビリウム”
北九州の人なら誰もが知っている児童文化科学館のプラネタリウム。今、プラネタリウムでは星だけでなく、花火まで観ることができちゃう。コロナで夏祭り、打ち上げ花火が潰れた、この夏にもってこい企画が行われています!
わたしは友人とお昼過ぎの上映に行きました。
児童文化科学館に入って受付でお会計を済ませましょう!児童文化科学館は、プラネタリウム以外にも、学びになる展示物がたくさん置いてあるので、それを楽しみに行くのも◎。
本館展示のみ:大人150円、中学・高校生100円、小学生70円
本館展示とプラネタリウム:大人450円、中学、高校生300円、小学生220円
展示物の対象は小学生向けになっていますが、カップルで来ても、家族で来ても楽しめる内容になっています!プラネタリウムを入れてもワンコインで済む、最強コスパで楽しむならここ決まり!
今は新型コロナウイルス対策のため、展示物も一部限られています。
30分前の受付でほとんど席が埋まっている可能性が……
打ち上げ花火が今年は見られない分、倍率は高めかもしれません
わたしが観た上映時間は14時15分。30分前には児童文化科学館に入館していましたが、ギリギリセーフだったみたいです。
というのも、やはり今は外せない新型コロナウイルス対策。児童文化科学館では、ソーシャルディスタンスに気をつけて席の間隔を大きくとっています。普段の導入員数の半分以下となっていますが、この対策のおかげで、安心してハナビリウムの鑑賞をすることができました。
アルコール消毒、マスクの着用呼びかけ、上映前にキティちゃんとていたんの新型コロナウイルス対策に細かく配慮。
花火大会のない今年なので、是非!体験して欲しい!
花火の歴史から種類、実際に打ち上げの様子が見られる−−−
花火大会は日本の夏と切っても切り離せない。日本人から長年、愛され続けている行事だといっても過言ではない。
ただ、花火のことって意外とよく知らないかも……。歴史から、色合いから、種類からetc…… これを機に花火のことをよく知って、来年以降の花火大会をより楽しめるようにしたいです!
打ち上げられてから約10秒で散っていく花火の裏にある、長い歴史と文化を皆さんも一緒に勉強しましょう!♪
※写真はイメージです。
[リアル]打ち上げ花火、下から見るか、横からみるか???
この上映会では真下からの実写上映が!
花火師以外は決して入ることができない「花火の真下」からの視点。驚きと大迫力の実写映像。風に吹かれて繊細にたなびく煙、立体録音での打ちあげ音響!もう何から何まで体験したことのない未知の感覚。室内で観ることのできる打ち上げ花火も風情が劣らずでした!
ハナビリウムは9月27日(日)まで上映中!!!
じわりじわりと感じていきたい夏
梅雨で雨の毎日だけど、こんな夏の感じ方もいいよね
余談ではありますが、この日わたしは23歳になりました!今年の夏は個人的にあまり盛り上がれず、落ち込む日も多かったのですが、友人がハナビリウムに連れて行ってくれたのはとっても良い切り替えに!!!
お祭りも延期が並び、夏もあんまり感じられない今年の切り替えにハナビリウムはオススメ!打ち上げ花火の迫力満点な音を聞くと、そこはもう下関の関門海峡花火大会!?
実際に今年は浴衣(水着)を着られるタイミングがほぼないと思いますが、こういうイベントを探して、夏を楽しんでいきましょう!外に出るときはマスク、アルコール消毒、手洗いうがい必須でよろしくお願いいたします。
合わせて「行こう住もう」によるマイクロツーリズム記事もチェックしておこう。おうち時間には、[保存版]テイクアウト北九州・宅配グルメまとめで美味しいひとときを。